定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

母がヘルペスで入院。目の周りは危険!

2012年02月02日 | 雑談

 初めはたまたまいつもの通院で主治医に見せたところ、

ヘルペスだろうということで

眼科を紹介されその日の内に行ったそうです。

帯状疱疹ですねと言われ、目薬をもらってきてました。

まだその日はそう悪そうではなかったんですが

その翌日は朝から

『目が見えない。どうしたのかしら?』と

部屋から出てきたらその顔は

両目がふさがって、四谷怪談の様相。

その目は線のごとき!

それが又日曜日で、

大急ぎで休日診療の担当医を探し出し受診。

「軟膏を出しておきましょう」と、帰宅して塗るも

薬の効き目なく、両目はますますふさがるばかり。

結局主治医から近くの国立病院を紹介してもらい

挙句はそのまま「入院」となりました。

帯状疱疹ですから、子供の頃の水疱瘡のウィルスが体内胃に隠れていて

高齢者や体力が落ちたときに発症するとのことでした。

さらには

『目の周りは治療が遅れると、眼球に潰瘍ができて、失明する可能性もアリ』と

言われました。

でも検査の結果は『来院が早かったので大丈夫でしょう』で

少しホッとしました。

やれやれ、仕事は丁度休みだったので良かったんですが

1日はホームの仲間に迷惑をかけてしまいました。

しかし、退院してきたらその後はどうなるのでしょう?

入院をきっかけに認知症など出たらと心配もしています。

家族の介護を抱えるって大変ですね!

今の介護の仕事は夜勤もあり、24時間シフトだから

このま続けるのはきついかなー?

いつもケアする立場でいましたが、自分のところに来て見ると

大変です。

覚悟はしていましたが、そんな年齢なんですね。

仕方ない、、元気にいくっきゃないか。

続く

 



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