母が白内障の手術で入院中です
これが親をショートステイに送り出し
た気分かなーと実感し、正直ほっとしています。
ギザギザハートを癒せる一日。
終わりの見えない介護の中に絶対必要な制度ですね。
僕はちょうど夜勤明け休み。
さっきまで1050年代の映画「80日間世界一周」を見ていました。
1950年代の映画。 生まれた頃だった。
なんともコミカルで夢があって、久しぶりに休日を味わっています。
80日で世界一周ができるのかって英国の紳士たちが賭けをするわけで、、
さて、『四十九日のレシピ』もまた面白くて読むスピードが上がるばかり。
亡くなった奥様が教え子に託した依頼事はー
残された家族が生きているから味わう色々な出来事に
「生きていくこと」の味を教えてくれる内容です。
まだ途中なのでなんとも、まとまらない感想でごめん。
で、ボクも最近、遺言を考えるようになりました。
ある利用者さんがこんな話をされました。
『親が残してくれた財産でここに入ったけれど
弟は土地を相続し、私(姉)はお金だった。
遺言が無かったから、その頃具合が悪くて入院していた私は
相続を口に出すことを少し遠慮していたら、
弟がけっこう広い土地を自分の物にしてしまった。
本当なら土地の一部をもらって、そこに3階建ての家を建て、
自分は1階に住み、残りを人に貸したら。
具合が悪い自分でも一生の収入になるかなって思ったんだけど、、』って
この仕事をしていると、自分に置き換えて色々考えさせられることが
多いんです。
自分もいつか認知症になるんだろうな、、
頭はクリアーでも半身マヒなどで
思うように体が動かないとかも考えるし、、
胃ろうになっているかもー
自分に迫る現実として実感することが頻繁です。
だから、もう五十代だし
保険はかけているけれど
遺言もきちんと書いておこうかなっと真剣に思うのです。
遺言についてはこれからしっかり調べてみます。
今日はこれから母の病院へ見舞いをかねて
洗濯物を取りに行くので近くの図書館で調べようっと
遺言の勉強をしたら
又披露します。
では又