定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

白内障手術 片方を断念

2011年09月18日 | 介護ニュース

 秋の風が吹いてきています。

の散歩をしていて、爽やかな風に出会いました。

いいですねー。

ホームの利用者さんも『よく眠れるようになった』と

季節を感じているようです。

 

さて、3泊4日で母が白内障の手術を受けてきました。

準備は1ヶ月当たり前からスタートしました。

まずは手術担当のドクターが目の状態を見てくれました。

目の写真を見るとボーとした白いモヤがかかったようになっていました。

ツイデにもう一方の目も見てもらうと、

結局同じようにモヤモヤではないですか、、

 即 『先生この際、両方やっておいてください』と

申し込みました。

ところが手術翌日見舞いに行くと

看護師さんが

「お話がちょっとあるので、、」と

『当院では全身麻酔はしません。で、手術中お母様は怖くてか

逃げるように動きすぎて、片方の手術をするのがやっとでして、、

右目しかしておりません』だって。

本人は「わたしゃ動いたりしておらん」と

否定しているものの日頃の様子からこれは信じられず、、

『こちらこそご迷惑をかけてすみません』と謝ってしまいましたよ。

左をお受けになるのは他でどうぞってことで、退院してきました。

夜はトイレに行こうとして転倒して頭にこぶを作ってるし、、

看護する側の気持ちは分かるだけに(病院も事故報って作るんだろうねメンドー)

ブザーを押すように言われていただろうって

 

まあ、いいか。 片目でも良く見えるらしく

手術した目は視力1.2だって

一方は0.4 チョーがちゃ目

帰宅後はヤハリ白内障の高齢(シーズー)に

『あんたは手術できなくて残念ねーかわいそうにねー』

と何度も話しかけているのでありました。

経費は合計2万5千円くらいでした。

手術費+検査費+臨時メガネ費用+食費(1食260円)+目薬代+寝具レンタル代

後期高齢者なので1割り負担でした。片方なので予定の半額になりました。

そして問題が残りました。

これから目薬3種類を毎日3回さすのですが

これも練習が必要です。5分おいて次をささないといけないのに、

早速まとめて続けてさして、ケロっとしてるし

ひとつがドロっとした薬で下まぶたにきちんと落ちるかどうか

あーー世話かかるーー

で『左目が良く見えないなー』と、もう言い出してるし、、

又初めからかーーー

 


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