定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

2012お正月 今年はどんな年になるのでしょうか?

2012年01月04日 | 介護ニュース

年頭に当たり、介護について考えてみました。

業界関係者、入居者様の家族、

そして、まだ介護に現実性がない方々はどんなふうに考えているのでしょうか。

一般に自分の最後は何処で迎えるのかと聞かれれば、

『自分の家で』という答えが圧倒的に多いと思います。

オープン研修のときに参加したスタッフに聞いても

「自分は歳をとっても老人ホームには入りたくない。家で最期まで暮らしたい」

が最多でした。

自分が認知症になるとか、寝たきりになるとかは誰も想像しないわけで

僕も今の自分の健康状態を考えれば80歳くらいまではこのまま

いけそうだなーと感じます。だって何にも具合悪いところはないから。

でも急に来るんでしょうね?

もしそうなっても今度は

特養は満杯。待機者30万人?

で、国は新設を制限している。こんなに足りないのに、、

病院は3ヶ月まで。

老健をはしごして特養の空き待ちがなんと多いことか?

2014年4月消費税8%2015年10%。

社会保障費に使われるというのは国民誰にとっても

良いことに違いない。でもこの給与が低い苦しさの中でまたまた

手取りが少なくなるという現実。

お酒もタバコも、遊びも我慢して

若い人達が我慢できるのか?

増税する政党に一票を入れるのか?

僕は増税を逃げない政権を受け入れる人達が増えてきているのは

歓迎します。でも条件は

国会議員を減らす。公務員の無駄を減らすこと。

超高齢化社会の日本は世界の模範を示さないといけないから

高齢化社会へのベターな対応を試行錯誤でいいから

積極的にやってみようよ。

 今年も介護現場を実況中継しながら

色々考えて生きたいと思います。

こんな施設があったらいいななんてご意見もどんどんくださいな。

今年は他のブログもどんどん覗いて

リンクしますので、一緒に考えましょう。

本年もよろしくお願いします。

 


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