鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

やっぱり遠いわ。なんか時間にすれば京都から東京間の新幹線の乗車時間である。

2006-11-29 21:58:31 | 直言!
そしてここから南海線の難波駅に向った。けっこうこの距離がある。高島屋の前を通って南海電車の乗り場に急ぐ。駅に着くと12時14分である。和泉中央行きは18分、光明池に1時5分前に着いた。
バスの時刻をみると檜尾山北に行くバスは1時間に3本、4分、24分、44分、目的地は1時半前後の予定である。在日同胞の入居の目的に作られた特別養老老人ホーム「故郷の家」の隣にある施設が目的地である。「故郷の家」より後にできた「セットンの家」に行くためにバスの時間を見た。昼ごはんを食べなければならない。24分に乗らないといけない。店を探している時間がない。「うどん」の看板がみえたので走って行くと閉店している。その近くの軽食屋に入った。
「何が早くできるのか」と聞くと「カレーライス」という。今日は食べたくない。隣の人がたべている「日替わり定食」を頼んだ。1時10分にきた。
これからだ。おにぎり2個に肉じゃがのおかず急いで食べる。
つぎに豚肉と魚フライ4切れ、時計を見ながら食べる。15分になった。キャベツを食べて18分、なんか胃の中で食材が走っているようである。
あわてて出た。まだバスの時間までに5分ほどあった。1人の高齢者の婦人がバス停の前のベンチで座っていた。「どこに行くのか」と聞く。「檜尾山北にいきます」と言うと「おかあさんの顔を見にいくのですか」と聞くので「そうじやないです」と答えた。日本の婦人のようである。
そして私に話す。「あそこの老人施設、けっこうええんねんて。私もいずれあそこにいこうと思っている。息子に面倒みてもらうのはかわいそうや。そんなみんな仲良く暮していいのやから。私もいすれいくねん。遠いところより近いところがええわ。家にいったりして近くだからええねん。あそこにいくとみんな友だちもできる。今もプールに行ってきたんやで」と話してくれた。
もともとは在日同胞のために作られた2つの施設だが地域の人にも喜ばれているようで日本人の入居者も多いようである。地域の人たちが多く入られて日本人と在日同胞の共生の施設になっている。双方仲よく暮している。

ようやくこの檜尾山北に着いたのが40分すぎである。
奈良から大方2時間半、自宅のバスの時間も入れおおかた3時間である。
仕事を終えて3時19分のバスに乗ろうと3時10分にでた。バス停で7・8分待った。待っている間、バス停から見える施設の建物を撮った。
建物を撮ろうとすると目の前には紅葉した木々にあった。思わずなんてんの美の木(だと思う)も撮った。赤い色は情熱をかりたてる。思わずカメラで撮っていた。真っ赤な紅葉もアップで撮ったが今回は2本の木の色、晩秋を撮った。撮影は上手くない。ただ晩秋の色にそかれて撮った。

帰りは「なかもず」で降りて地下鉄御堂筋線で難波にでた。こり乗り降りは楽だった。これから行きもこの乗り方にしょうと思った。しかし所用時間は変わらない。

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