鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

今回の選挙で町の声を届けます。

2007-07-18 09:17:46 | 直言!
昨日、某会社の受付の30代の女性が言いました。
「厚生年金は老後にもらえると思ってずっときちんとかけているのにかけたお金がもらえないと言うことは絶対に許されない。日本の政治家はおかしい。自民党は信用ができません」

またバスを待っていた停留所で80歳の男性は話した。
「自民党も悪いが民主党も悪い。年金のお金はどこかで政治家が使い込んでいるはずだ。どこかに消えてしもている。かけてきた年金はどこかに消えてなくなっている。政治家が使っても掛け金が毎月入ってくるのでそのお金で年金者に払えばいいと思ってきたがそれが少子化と不景気で年金が入ってこなくなった。ますます国がお金が足りないのでかけてある年金を取り崩して使ってきた」

この話しを隣で聞いていた60代の女性は途中で意見をした。
「そしたらなんでこのことについて野党側がつつかなかったのですか。共産党も何をしていたのですか」
そしたら男性は答えた。
「政党関係なくみんな政治家が使ってきたから何もいえへんのや」
という。

そして喫茶店で3・4人集まる席のところから聞こえてくる。
「問いあわせにいかなあかん」と口々に言っている。
その声に男性たちの席からも話している。
「政治家は悪いやつや。ほんまに。いつからこんなことしていたん」
「そら橋本さんの時代から」
「いや。もっと前の竹下さんあたりからやで」
「それで小泉(小泉さんは呼び捨て)が郵政民営化で無茶苦茶にしてしまいよった」
「安倍(安部さんも呼びすて)がカスつかまされたんや」
「もうほんまに小泉は悪い奴や」

これほんまに喫茶店から聞こえてくる会話でバス停の会話、会社勤務の若い女性の声です。奈良市内の一般の庶民にこんな声が聞こえていると言うことはどの町にもこんな声が静かに浸透していると考えている。
まさに政党の分岐点に立っている。

私は選挙権がないので1票は入れられないが有権者の皆さん、自分の考えで1票を投じてもらいたい。
年金問題も大事な問題だ。憲法9条もそうだ。格差社会に対する不満も拡大している。
そして私は思う。在日コリアンのことを真摯に取り組んでくれる人に1票投じて下さることを願っているる。

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