鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

今日も暑いという。今年の暑さは猛威をふるっている。

2008-08-06 09:58:09 | 直言!
昨日は全国各地に局地豪雨になった。奈良も夕方4時過ぎから大粒の雨が降り出した。遠くで雷もなっていた。4時半ごろから夕食の支度をして風呂に入って夫が帰ってくるまでパソコン作業をする。
プロ野球は阪神対広島、阪神が負けていた。勝つかなと思ったが大差で負けた。
なんのこととブーイングしている夫である。
テレビはずっと局地豪雨のニュースを伝えている。
一瞬にしての鉄砲水の被害はこの間、神戸であって昨日はまた関東であった。
一昨日は落雷で東京の山手線が普通になっている。
自然災害にどう対応すればいいのだろうか。
自然相手に人間は格闘している。
人間がしてきた自然破壊に対する地球の怒りなのだろう。
環境問題はまずアメリカが課題にしてとらえていかなければならない。
日本がまだ貧しくて食べるものもないときにアメリカのハリウッドでは豪華絢爛の映画が製作されていた。大掛かりな大作だった。
その費用は莫大だった。それによる科学的技術は地球の破壊を1ミリずつ削ってきたように思う。
日本では製作できない大掛かりなセットの映画ばかりだった。
これに虜になった人たちは映画館に出かけた。
私は幸い田舎に住んでいたので映画館は1つしかなくまた私には遠い存在だった。1950年代の後半になって映画館の前でブロマイドを見たものだった。
その映画は日活と東映、大映だったが隣町の奈良に映画館に行く人が多かったのでその映画館はなくなった。
今思えばアメリカであんなにきらびやかに映画制作をしていたということは地球を1ミリずつ削ってきたように思う。
先進国だったアメリカは大量に石油を使い大量に消費してきた。
日本も少しずつ地球を削ってきた。
1970年代からこれまで----。文明は発達したが同時に文化は消滅していっている。
日本文化が消滅していることはアメリカナイイズムされた日本はアメリカと同じスタイルを若者たちがし始めた。
アメリカは国土が広い。
歩いて歩く旅に食べ物を補給しながらの旅になる。
ところが狭い国の日本で若者たちがやりだした。
日本の国にはそんなスタイルが似合わない。
いつかずっと前に奈良で交通安全のキャッチフレーズで使われた。
「ゆっくり走ろう大和路を」をもじって「ゆっくり日本をみてみよう」に変えてみると日本の国のよさも見えてくるだろう。
そんなに急いでどうするのか。そんな私もいつも忙しくしている。

さてブログを中断して仕事の打ち合わせ、またまた忙しい対応になってきた。日本植民地支配から解放それて63年、大韓民国ができて60周年、急ぐ取材になった。けっきょく盆前の病院行は盆の後に変更した。
今日は銀行とかで済ませる用事がある。
急いでこれから外出の支度です。
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