朝から7月の取材・記事掲載済みを資料を整理していた。

パソコンの前で作業するがちょっとしんどいので横になって新聞を呼んで少しだけ居眠りをした。
そして原稿を1本作成、在日コリアンの高齢者の無年金訴訟問題、ちょっと力が入って原稿作成した。
写真を送信して今終わった。
ブログにコメントが入っていた。うれしい。そしてまた相手に気を遣わしている。申し訳ない。
この暑さで猛暑、昨日も大阪の暑さは奈良とは違う。
一目散に奈良に戻りたいだけで急いで奈良に戻った。
奈良も暑いがまた大阪と違う。大阪は風も通らない。どうして違うのかわからない。

今日の夕食はずいきをしないといけない。夫が食べたいのか「ずいき」を買って来た。鰯の汁にしてほしいのか酢の物にしてほしいようだ。
先日、スーパーで鰯の新鮮なものがあったが買わずに帰った。
夏バテ防止に鰯の汁と考えたが今週は私が家にいる時が少ないので保存に油断をしてしまう。
家にいると保存もきちんとするので腐らずに食べきるがこの暑さ、保存を油断すると1昼夜で腐らしてしまう。
夫が買って来たのはよほど食べたかったのだろう。
今日は暑いので酢の物にすることにした。
そして時計はもう12時、早いなあ。

それにしても外は暑い。暑い。
炎天下、猛暑、酷暑、炎暑である。
昼食をしょう。

しかし昨日は100円ショップでみた光景、悲喜交々である。
長いこと生きていると人生山あり谷あり。
苦労したときもあった。なかったらなかったなりの生活をしてきた。
未だに派手な生活もできない。
身の程の生活をしている。贅沢もしていない。
ありあわせで食材を作って普通の生活をしている。
在日コリアンの1世たちは贅沢をしないで人にふるまうことをしてきた。
いつもご飯はたくさん炊いてあった。
そんな1世の気質の残っている人が未だに多く残っておられる。
先日も取材先で昼食を心配してくださったが私が自分の合ったものを食べないと胃腸障害を起こすので外食をして出かけた。
昼食のご心配に恐縮している。1世の温かい心をもった在日韓国人の皆さんに触れることになった。
その私もご飯だけはたくさん炊いておく。
食材はなんとでもなると思っている。
こんなときに祖母の言葉を思い出す。
「ご飯は少なく炊いたらあかん。沢山たいておくこと」と言っていつも何番目かの叔母の話しをした。「ご飯を少なく炊いておくと不意のお客がきたときにどうするのか」と怒っても聞かなかった。自分の家族だけのご飯しか炊かなかった。これも性格もあるだろうが1世の1番嫌いなところだった。
1世たちはご飯が少なくなるとすぐご飯をたくように言った。
テレビで高齢者の女優が「ごはんをいっぱい炊いておかないと落ち着かない」と言っていたがさては---在日コリアンの1世なのだろうか----とふと思った。
さてその私、お腹がすいてきたので昼食をしょう。