遠いな。南海線で堺東から向こうは遠い。

行きつけの喫茶店によらずに近鉄奈良駅から難波行き快速急行に乗った。
8時35分発である。難波についたのが9時20分過ぎ。難波駅近くの銀行で用事を済ませて南海電車乗り場のコンコースを歩いた。これがまた長い。
南海難波駅で駅員に聞く。「白鷺」の行き方を聞く。
急行橋本行きにのって堺東で降りて降りたホームの向かい側に停まっていた各駅停車に乗り換えた。7・8つ目の駅が白鷺である。難波9時39分にのってここについたのが10時5分、白鷺駅は各駅停車なのかエスカレーターもエレベーターもない。階段を登ってトイレをしてまた階段を降りた。
大阪府立大学まで数分程度となっているが降りたところが真っ直ぐ真っ直ぐ歩いて会議室に着くと時計は10時半過ぎている。
それでももう大勢が駆けつけていた。
うーん。遠い。やはり。家から時間を計算すると2時間半かかっている。
会議が終わってみんなそれぞれに退散した。
私は建国学校の校長と歩きながら大学正門にでてきた。
校長は学校が南海線我孫子駅にあるので南海線白鷺に行かれた。
私はここでタクシーを待った。タクシーが来ると女性の運転手だった。52歳という。地下鉄なかもず駅までワンメーター660円、700円払って降りた。
降りたところは駅の裏側である。階段降りて賑やかな出口に向かった。
そこの地上に上がると時々利用する賑やかな方の出入り口だった。地下鉄なかもず駅だった。
12時45分、前の食堂で簡単な定食を食べてなかもず駅にいくと1時すぎ。地下鉄の駅10個目がなんば駅になる。1時25分についてトイレをしてホームにいくと1時32分発の奈良行き急行が止まっていた。なんとか間に合った。昼食のあとなのか居眠りをしながら新大宮まできた。奈良に着くと2時15分、どちらが時間的に少しは短縮できて体が楽だったのは地下鉄線の利用だった。
最寄りまの駅から目的の場所までタクシーを乗らないといけないが、難波から御堂筋線1本でいける。
南海線は白鷺駅からは地下鉄より少し近いだけでけっこう歩く。これなら乗り換えが１回ですんで南海線まで長いコンコースを歩くこともしないですむ。
そして地下鉄線は1本なのでのればなかもず駅に着く。しかし南海線は電車を乗り間違うと違う方向に言ってしまう。

ちょっとタクシー代かかるが今度からは時間的にも肉体的にも楽な地下鉄の利用がいいとわかった。
それにしても奈良からは遠い。ほんまに遠い。
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