夕方の６時半過ぎたところです。

それでも私は女友達と昼ランチを約束していたので出かけた。
行きつけの喫茶店に行く前にすることがある。
コンビニで枚数の多い振込みの用事を済ませては銀行に寄ってと忙しい。
行きつけの喫茶店に行ったのは９時５０分、今日は新聞記事の読む量とゆっくり読まないといけないと思って新聞を読む時間を多くとった。
案の定、金正日の逝去で膨大に新聞記事の掲載、そして見たような名前と思ったら知人の名前、談話を寄せたのも載っていた。
去る秋の初めに平壌に行ったと記述されている。
人それぞれの思考は自由、言論も自由だが若い１０代や２０代には考える力は必要だが、自分の考えを押し付けないたでほしいと願うばかりである。
この日本で生きていくその生きる力は必要だが政治的にマイドコントロールは絶対にやめてもらいたい。
かつて北朝鮮を指示した朝鮮総連の民族団体の人たち、日本で生きる術も勉強しているかもしれないが私は側面から見ていていつも思っていた。
なぜ北の指導者を褒め称えることを丸暗記しないといけないのか。
それは必ず必要な物でもない。
その教えで育った彼らたちにふと違和感を持ってしまうときがある。
これは私だけだろうか-----。
在日コリアンは日本という土俵、客観的に物を見る目を養うところにいる。
視野を広げて物の見方はいく通りもできる人材に育ってもらいたい。
日本にいるこの平和な国の活用、大事に生かしてもらいたいと節に願う。

私はそんな風に親に育てられた。
今、６７歳になって思う。
親の生き方は間違っていなかったと今、しみじみと思っている。
自分の目で見て考えて構築、本をたくさん読んでそんな気質を作ってもらいたいと節に願う。独裁者、金正日逝去にまたそんなことを考えている。