今日は朝から忙しくした。

地下鉄谷町線にのって中崎町で下車。民団大阪本部会館内にある駐大阪韓国総領事館大阪文化院の行事の現場に入った。8時半受付、9時開講式で9時半から講演研修会、自宅前のバス停から8時10分過ぎのバスに乗って近鉄奈良駅に行く。中循環バスなので早い。8時20分前の電車に乗れた。
中崎町についたのは9時20分、開講式は終わったようだ。行政関係の人が建物からでてこられた。仕方がない。
講演研修会には間に合った。
大阪府内の学校教師の研修会、12時45分までかかった。
韓国から来られた講師と名刺交換して近くに事務所のあるK氏の事務所に行こうと思ったら電話は自動者用のマナーボード。仕方がない。また他の関係者の1人に電話して講座の現場取材をお願いした。
日本の報道メデイアの注目も大切で大変きにしておられたので思わず誰かに連絡してみますと言ってしまった。
会場は80人が参加、研修の熱気がいっぱいだった。
終わってどこにもよらず昼食は郵便局の近くの喫茶店で食事をしてそのまま地下鉄で谷町9丁目にでてここから千日前線に乗り換えて難波に出た・難波だったら始発駅なので座れるので難波にでた。
難波にでて奈良にもどって行きつけの喫茶店で新聞を読んで銀行や文房具屋さんによって所用を済ませた。スーパーで買物してバス停に行くと時計はもう5時になっていた。バス停で待っている間も暑い。暑い。家に帰って台所に入っても暑い。暑い。Tシャツは汗でボトボトになっている。冷房をいれているが太陽がまだ真上に昇っている間は冷房もなかなかきかない。

家事を済ませてシャワーを浴びてパソコンの前に座ったのは6時半、7時過ぎて太陽が沈んでやっと冷房がきいてきた。
今日もものすごく暑かったように思う。

こんな日は笠置の木津川べりで足をつけてみるのもいいかもしれない。
泳ぎはもう老体をさらけだすわけにはいかない。そして笠置の川は昔から水泳は怖いと聞かされていた。また水難事故もよくあったところで笠置の川は未だに怖いと思っている。
高校時代、笠置の女友達を訪ねて言った。Ｅ子と一緒にいった。何を話したのか忘れたが-----。私はそばで黙って聞いていた。
Ｅ子はクラスのよろずや屋さんだった。なんでもかんでもＥ子のところに悩みを話していた。聞役がうまかったのだろう。
そしてこれはどうしょうもないと思ったときはどんな内容になっているのか、本人に聞きにいったものだった。そんなとき何のとりえもない私は金魚の糞みたいに横にいつもくっついていた。それが何を話していたのか何も覚えていない。
今も彼女は聞役がうまい。
これというときには私も言ってくれるがたいていのことは黙っている。
笠置はそんな思い出のあるところである。
大きい石がゴロゴロしていて下流の木津に流れる木津川の風景とはまったく違っていた。木津から親戚の山城町ぐらいしかでたことのない当時の私、笠置の風景は心の中に残る風景の1つになった。
今も同級生の多くはここで暮らしている人も大勢いるだろう。
奈良に住んでいても私の故郷の景色は今も心に響くものがある。

そんなところの近くに遠出をしたＫ氏、暑いのにお疲れさん。
笠置の川で鮎でも釣ったのだろうか。
私は今日、大阪の町をウロウロして奈良に戻ってきた。
それにしても今日も暑かった。猛暑、猛暑である。