昨日からずっと雨、雨。

昨日に今日の午前中まで処理しないといけない仕事は全部おわった。
後は天理大学と高麗美術館から来ている広報案内をしないといけないがちょっと新聞を読んでから休憩してからにしょう。
昨日は自宅に戻ると現場の取材原稿を仕上げると今度は目が冴えてきた。
昨日はさすが電車に乗っても眠たかった。
夫が2日続けて4時起きには私も参った。
平常は6時起き、日曜は7時か8時、私の体質時計はそうなっている。
昨日は眠たかった。それでも隣に座った女性の紙袋から匂う食べ物の匂いは鼻についた。だが眠たい。
しかし読みたい本があったので読んだ。
現場に入るまで気合を入れないといけないのに地下鉄梅田で降りて阪急電車に乗ろうとコンコースを歩いていても眠たい。なんとなくだるいが現場だ。
それでも行かないといけない。
阪急電車に乗るとまた髪の毛を触る。お菓子を食べる若い女性に注意をすると隣の70歳という美人の奥さんが相槌を打ってくれたので見知らぬ人で初めてなのに私が降りる豊中まで話していた。
そしたら眠気が吹っ飛んでしまった。
会場に入ると仕事の顔になっている。
そして仕事の顔はずっと自宅に戻っても続いている。
夕食の支度をして取材してきた原稿を作らないといけない。
ゲラの確認作業も入っている。
朝、あんなに眠たかったのに目が冴えてきた。
そしてパソコンでネットに入れる原稿を作っても目が冴えている。
11時半、まだ眠れない。
テレビをつけてあれやらこれや見ていても目が冴えている。
12時になると世界のどこかの砂漠ルポが放映されていた。
見たこともない植物に動物などの映像につい見とれてしまった。
時計は12時45分、あかん。寝ないとあかん。
夫が起きてきて怒っている。
テレビを消した。ふとんに入っても寝付かれない。読みかけの本をまた読んだ。
また夫は言う。
「まだ本を読むのか」と。私は「ねつかれへんから」と言ったら夫は黙った。
やっと10分ぐらいするとあくびが出てきた。
スタンドを消してやっと眠りに入った。
寝る前にバソコンで確かめた。
阪神対ヤクルト戦が勝っていた。8対3で勝っていて安心した。
夫に伝えたら喜んでいたがまた憎たらしいことを言う。
「巨人が優勝や」と。私は「いや。阪神が優勝」と言った。
今朝の新聞を見て巨人が勝ったのはホームラン3本で勝っている」と言う。そして夫はまた言う。「何で阪神、岡田はホームランを打つやつをとらへんのや」という。
「そんなお金がかかるから」と言うと「なにいうてんねん。それぐらいの金、阪神はもっているわ」というので私は黙った。
巨人と13ゲームを離していた阪神、安心して気合がはいらなかったのか。
手抜きの試合をしていたのだろうか。
阪神ファンは追い上げてきた巨人についこんな愚痴も出てしまう。
今日も負けないで首位を確保してもらいたい。