鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

外は晴れている。

2007-03-07 08:32:39 | 直言!
時刻は6時55分ごろである。
ちょっと顔をだした太陽の日差しが暖かそうである。ベランダで洗濯を干す時にベランダの戸を開けていたら夫は寒いと言っている。
やはり暖かい太陽の日差しとは思っていても今日は3月7日、まだ空気は冷たい。お水取りの季節である。暖かそうでまだ寒い。
こんな季節も一瞬のうちに過ぎていく。そして桜が咲き始めると夜桜の寒気に春の始めを実感する。
このあと気温はどんどん上がって初夏なのか夏なのか区別のつかない蒸し暑さに温暖化を実感する。
地球が病んでいることをこの時に人々は気がついていく。
なんとかしなければ、なんとかしなければと思いながら温暖化は悪循環していて蒸し暑さに冷暖房をまたつけ始める。
何の対策をすればいいのだろうか。
人間の頭脳では想像できないぐらい地球の真ん中あたりでデキモノができているのかそのデキモノが膿みだしている。
あちこちで台風が来る。それも嵐のような突風に竜巻が発生している。そして気温が定まらない変な気候に人間は悩まされている。

けれど古代原始林の森、高円山の山と山の間から昇る太陽、静かに昇り始める太陽に地球が病んでいるとは思わないぐらい神秘的である。
古代から連なるも山々に人間の暮らしが淡々と営まれていることを思ってしまう。

山の麓では人間社会のどろどろしたものが蠢いているのに高円山に昇る朝日の光線にそんなことを忘れてしまいそうな神秘的な光である。
そんなことを考えていると喧騒な町の中のことが忘れそうだ。
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