鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

昨日は午後から大阪の現場で仕事した。

2007-03-07 09:15:07 | 直言!
1昨日、夕食を2日分作った。この時期だから腐らないので煮込み料理を作り置きできる。
1昨日は久しぶりにスーパーで見た魚、うおでを買ってきて水菜と一緒に炊いた。そしてその隣のコンロで新ごぼうと豚肉を煮込んだ。これは昨日のための夫の夕食である。
これは韓国風に作っておかないと夫はまたここに韓国の唐辛子をいれてしまう。それが夫は分量がわからないので入れすぎることもあるので私が韓国風に煮込んだ。
この後私が会合でいないので夫が鍋に入っているこの煮込みを温めるのはよかったがこの間に風呂に入っている。
女性だったら洗濯を入れているときに温めて台所で他のことをしながら温めている。
夫の頭の中にはそんなことがインプットされていないのだろう。
そして鍋をコンロにかけて温めながら風呂に入っている。女性はここでコンロで温めていると家事になると考えてこんなことを絶対にしない。
夫はコンロにかけた鍋に気がついてあわてて風呂からあがったと言う。
それを今朝、私に話して「鍋を焦がした」と言っている。
私は朝からなのに思わず夫に怒ってしまった。

「そんなこと絶対にしたらあかん。鍋をかけたことを忘れてしまう年齢になっている。鍋をコンロで温めている時は台所の傍を絶対にはなれてはアカン。私もパソコンしながら里芋の煮込みをして真っ黒になるまで気がつかなかったのでそれからパソコンしながらの煮たき物は絶対にしないようにしている。この年になるとうっかりが多くなる。鍋のこげたのはいいが火事になったらどうするの」と言いながら朝からまた文句を言っている自分に気がついてそれから黙った。
それでもまた夫に1つ教えた。
「そんなときは少し鍋から器にいれて電子レンジで温めたほうがいい。少し食べながらコンロで温めてよ」と言っていた。
こんな家事の仕方は男性の頭の中にはないだろう。
土曜日はまた夕方から大阪で現場の仕事がある。
また出かける前に注意をしないといけない。
こうしたことには男性の頭の中には入っていない。
やれやれ。

どうしても女性が口やかましくなってしまう。
もう1つ、副菜だがきゅうりとわかめの韓国風の酢の物を冷蔵庫に作っていれておいた。朝、夫にこれも言っている。冷蔵庫から出してたべたのだろうか。まだ確認していない。1つのおかずでビールを飲んだりする。体に悪いのであれこれ副菜と保存食を出してと言うがそんなのも聞き流しているのか冷蔵庫の中で私がおいたたまま鎮座している。
やはり男性と女性との頭脳や感性など体も精神構造の違いをまた認識してしまう。家事をすれば男女の違いが出てくる。

ということは男女雇用機会均等法といって男女平等を訴えたことから家庭のあり方がおかしくなっている。
声高に叫んだ女性たち仕事は男性同等いやそれ以上にできたとしても家事もまったくしていないから男女同じという認識になるのだろうか。
子どもを産み育てていると区別と言う中から男女の違いが見えてくる。
ここから家庭の有様がわかり家庭構築の仕方、基本的な仕方を子どもにしつけていく。それがこうした基本の家庭構造が壊れていったのだろうか。
男女、同じ人間だがまた違う体質であることが基本の根幹とも私は思っている。

夕べ鍋を焦がした夫の行動に男性のしつけていない家事のもろさを認識した。これも男性であっても女性と違ってゆっくりのスピードであっても覚えていく。やらなければこれも覚えられない。嫌なことかもしれないが高齢になっていくと夫婦が助け合ってし慣れていかなければならない。
女性が何も無理を言っていない。年を取って体が弱って行くのは男女同じである。このことを認識して助け合って家事をすることも考えてもらいたいものである。食べることは人間生きるための基本の生活である。台所に入る。
男は厨房に入らない。男の沽券にかかわると言う人もいるが人間の寿命はわからない。どちらが長生きするかわからない。男性は家事の仕方、お惣菜の作り方を覚えてもけっして損をしないと思う。何も凝った料理をしなくてもいい。野菜の煮付けは覚えておいたほうがいいと私は思っている。
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