奈良県でのコンテストで賞をもらったので取材で梅田のモード学園に訪問した。モード学園と聞いていたので今風のキャビキャピの女の子と思っていたがそれは私の思い過ごしだった。
受付のマナーもよくて外からの来訪者と接見する個室は幾つもあってその1室を案内して頂いた。
人数に応じての個室が設置されていた。
かわいいあどけない顔した彼女が現れた。
日本の学校に入るために日本語を猛勉強したという。漢字の一級検定に合格したという。
最初、電話の応対に流暢な日本語に私は「在日韓国人の何世ですか」と聞いた。
彼女は「日本に来て3年です」と言う。
それで私はまた「子どものころ親の仕事で日本に来たのですか」と聞くと来ていない。3年前に来たという。
取材が終わって近くの喫茶店に行ってコーヒーとケーキーを食べた。
計算するときに彼女は私の分は払うというので私は「年をとった私が払うのに何をしているの」と言いながら私は払っていたが3年の滞在の間に日本社会の割り勘を覚えたのだなと思った。
彼女は言う。
在日同胞女性も多く学んでいるようだが日本式の名前を名乗っていると何もわからない。1人だけ民族学校で学んでいたから韓国語で声をかけてくれたときはうれしかったと話していた。
釜山に両親など家族が住んでいる。
韓国にいると家族の絆は強くて毎月誰かの誕生日があって誕生日を覚えないといけなにいと話していた。
そんな私が釜山に何度も行ったが「海雲台(ヘウンデ)」が好きといったらあそこは若者が好きな町と言った。
なるほど釜山という海に面した町で暮らしていると海よりもっと素晴らしいところがあるのだろう。
私が生まれて育ったド田舎は木津川という河川はあったが海にはめぐまれていない。また奈良県は山に囲まれた海なし県である。
海とは縁が遠くてやはり海の見える町に憧れる。
釜山に行ったときに釜山にいた知人が海雲台につれていってくれた。
知人は海といつも一緒に暮しているのかそんなに感動していなかったのに私1人感嘆な声を上げていた。
そんなことを話したりして彼女とわかれた。
しっかりしているようでまだまだあどけなさが残っていた。
私は可愛いこの子に「彼氏いますか」とぶっきらぼうに言ってしまった。
彼女は「いないです」と答えた。
私は韓国も今は恋愛もけっこう自由に恋愛するようになっているがまだまだ純愛が残っている。
日本の風潮は恋愛のプロセスなしで男女の仲になってしまう。
そんなことが普通になっているので日本の男性に気をつけて下さいと言ってしまった。
思わず母親の目線になっていた。
彼女は「わかりました」と言っていた。
できたら私は本国の韓国人と結婚してほしいといった。自分のホームグラウンドで暮らすのが1番自分らしく生きられると話しながらも韓国の現在の北朝鮮とのあり様に私はしばらく日本にいたほうがいいかもしれないなと理由にならない言い訳をしていた。
昨日は嫌なこともあった。
しかし世間知らずの彼女と話していて私が気分悪くなったことは小さな世界のことと自分で自分を慰めていた。自分にいい聞かせながら地下鉄の駅に向った。
はれやかな、あどけない笑顔に救われた。いつまでもあどけないままでいてほしいと願っていた。
受付のマナーもよくて外からの来訪者と接見する個室は幾つもあってその1室を案内して頂いた。
人数に応じての個室が設置されていた。
かわいいあどけない顔した彼女が現れた。
日本の学校に入るために日本語を猛勉強したという。漢字の一級検定に合格したという。
最初、電話の応対に流暢な日本語に私は「在日韓国人の何世ですか」と聞いた。
彼女は「日本に来て3年です」と言う。
それで私はまた「子どものころ親の仕事で日本に来たのですか」と聞くと来ていない。3年前に来たという。
取材が終わって近くの喫茶店に行ってコーヒーとケーキーを食べた。
計算するときに彼女は私の分は払うというので私は「年をとった私が払うのに何をしているの」と言いながら私は払っていたが3年の滞在の間に日本社会の割り勘を覚えたのだなと思った。
彼女は言う。
在日同胞女性も多く学んでいるようだが日本式の名前を名乗っていると何もわからない。1人だけ民族学校で学んでいたから韓国語で声をかけてくれたときはうれしかったと話していた。
釜山に両親など家族が住んでいる。
韓国にいると家族の絆は強くて毎月誰かの誕生日があって誕生日を覚えないといけなにいと話していた。
そんな私が釜山に何度も行ったが「海雲台(ヘウンデ)」が好きといったらあそこは若者が好きな町と言った。
なるほど釜山という海に面した町で暮らしていると海よりもっと素晴らしいところがあるのだろう。
私が生まれて育ったド田舎は木津川という河川はあったが海にはめぐまれていない。また奈良県は山に囲まれた海なし県である。
海とは縁が遠くてやはり海の見える町に憧れる。
釜山に行ったときに釜山にいた知人が海雲台につれていってくれた。
知人は海といつも一緒に暮しているのかそんなに感動していなかったのに私1人感嘆な声を上げていた。
そんなことを話したりして彼女とわかれた。
しっかりしているようでまだまだあどけなさが残っていた。
私は可愛いこの子に「彼氏いますか」とぶっきらぼうに言ってしまった。
彼女は「いないです」と答えた。
私は韓国も今は恋愛もけっこう自由に恋愛するようになっているがまだまだ純愛が残っている。
日本の風潮は恋愛のプロセスなしで男女の仲になってしまう。
そんなことが普通になっているので日本の男性に気をつけて下さいと言ってしまった。
思わず母親の目線になっていた。
彼女は「わかりました」と言っていた。
できたら私は本国の韓国人と結婚してほしいといった。自分のホームグラウンドで暮らすのが1番自分らしく生きられると話しながらも韓国の現在の北朝鮮とのあり様に私はしばらく日本にいたほうがいいかもしれないなと理由にならない言い訳をしていた。
昨日は嫌なこともあった。
しかし世間知らずの彼女と話していて私が気分悪くなったことは小さな世界のことと自分で自分を慰めていた。自分にいい聞かせながら地下鉄の駅に向った。
はれやかな、あどけない笑顔に救われた。いつまでもあどけないままでいてほしいと願っていた。
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