３月２２日（金）晴れています。

外は昨日より暖かいと思います。

朝からパソコンの前に座って受信メールに「奈良おんな物語」のゲラの確認が届いていた。私の黒文字のままの訂正になっていたのでどこかわからない。
原稿をゆっくりと読んでいくと訂正した個所がわかって紫の文字にしていく。
読みながら推敲していくと９時過ぎまでかかった。
それから挿入する写真をワード文書に貼り付けてメールで写真の質問をした。
しかしパソコンの容量が入らないのか送信できない。
写真を半分に分けてもできない。
質問をする写真だけ添付フアイルで送ると送信ができた。
それが出来てブログを書こうとしら時計は１０時過ぎている。

今日は行きつけの喫茶店に行って新聞を読むのはやめた。
明日、大阪の現場があるので今日は自宅で休養することにした。
「奈良おんな物語」の原稿を作成していると時間がどんどん過ぎていく。
大変な作業だが続けていると何かまた見えないものを私に教えてくれるだろう。

昨日は少し寒かった。
気温の毎日変わるので風邪をひきそうだ。

そうだ。思い出した。
誰が「ハングル語」といい出したのか。
在日韓国人や韓国の現地人や駐在職員は「ハングル語」と絶対に使わない。
「ハングル語」と使うのは韓国の言葉をよく知らないから使っているように思えてならない。
先日、女友達が話す。知人が「ハングル語教室」をするのでさくらで教室に入るといっていた。この言葉の中で「ハングル語」と「さくら」ということば気にいらなかったがその時は黙った。
けれど家に帰ってきても「ハングル語」という言葉が耳について仕方がない。
それで携帯に「余分なことだが気になるからメールをした。ハングルのクルは文字でハンは韓国の意味で韓国の文字となる。韓国語の時はハングオという。この使い方をしってもらいたい」とメールをすると彼女は「使い方がわからない」とメールが来た。これで彼女が気分を悪くしているのはわかった。
自分が優秀と思っていて注意されることはプライドとして許されない。
私はここでもう引くことにした。
それでメールで「これから勉強していくと理解ができていくてしょう」とした。
そして彼女からは返信がこない。
まあ気分を悪くされたらそれも仕方がない。
世の中には自分よりよく知る物知り博士がたくさんおられる。
そんなことも彼女は知ったのか。知らないのか。
私も人にいえるほど韓国語は上手ではないがこのごろ、よく耳にする。
「ハングル語習っている」「ハングル語って面白い」
勉強するきっかけはなんでもいいが、少しでも韓国語を勉強したら
せめて「韓国語はハングオ」、「文字はハングル」と区別して使ってもらいたい。
日本人たちの多くが「ハングル語」とよく使う。耳障りな造語に気分が悪い。
韓流から韓国語を習っている人が多くいる。しかし近くにすむ在日コリアンがどんな思いでその言葉を聞いているのか少しは知ってもらいたい。
もちろん在日コリアンも韓国語をよく知らないので「ハングル語」といわれても抗議する能力ももっていないが-----。
少し韓国語をかじってアルバイトで韓国語を教えている人が「ハングル語」が正しいと思って使っているのか。
よく分からないがハングルのことは文字です。文字と言葉を一緒にしてハングル語といっている人もいるのだろう。
これは韓国の言葉の造語です。
韓国語は韓国語でハングオです。韓国の文字のことをハングルといいます。
韓国語をきっちり勉強した人はけっしてハングル語という言葉は使いません。私はハングル語と聞くだけで吐き気がするほど気分が悪い。

私もそんなに韓国語は上手ではありませんが、仕事の中で韓国からこられている駐在職員は日本語で話すとき、文字はハングルで言葉は韓国語です。
そんな不細工な造語「ハングル語」という言葉は決して使いません。
誰が広めたのかわかりませんが韓国語講師をしている人は教室の受講生に韓国語とハングルの区別をきちんと教えてもらいたいものだ。
知らないで使っていたとして、誰かがその人にその意味を教えたら素直に「これから勉強していきます」とすれば何も双方、気分が悪くならない。
韓国語が下手な私でも日本人の彼女より私の方がよく知っているつもりだ。
「ハングル語」という日本人にいかにも韓国語を習っていると自慢しているようだが在日韓国人２世の私には見えない差別言葉を聞いているようで吐き気がしてくる。
さてこれから休憩します。また---。