鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

京都の地下鉄今出川駅で降りて地上にでた。

2007-08-10 22:10:56 | 直言!
セミが鳴いている。久しぶりにセミの鳴き声を聞く。
夏の季節のそのままである。
カンカン照りなのになんとなく涼しい。
気がついた。通りの向こう側は御所の森である。森のように木々で覆われている。やはり町の中に森があるといことは道路の反射熱を森の木々が吸い取っていて地上はそう暑くない。
森という自然が人間を保護していることが分かる。
そして歩きながら外を見上げると真夏の入道雲が天高くに見える。そしてその上の空は真っ青である。
少し秋の気配いさえ感じる青さである。
昨日、マンションから見た雲と空の青さと同じである。真っ青な空は人の心に勇気をもたせてくれる。生きるということが真っ青の空から伝わってくる。
思わずデジカメを出して写真にとった。
左側は同志社大学のキャンバス、通りを挟んで向こう側は御所である。
夏の雲と秋の気配いを感じる青い空である。
現場は5時過ぎまでかかり現場を出たのは5時20分、タクシーをつかまえて乗ったが反対方向だという。
いいからタクシーを走らせて下さいといった。
近鉄の八条口というのに京都タワーのある方で下ろされた。
急いで駅のコンコースを急いだ。
6時12分前、なんとか6時の奈良行き特急に間に合った。

この駅コンコースで歩いていると吐き気がでそうな不愉快に気分になった。
どこか花火大会でもいくのだろう。彼女と待ち合わせているのだろうか。
浴衣を着ている。そして耳にはピアスである。浴衣を着たときぐらいピアスをはずせと横からいいたくなるほど不愉快である。浴衣をきてブレスレットしているのと同じである。そして着慣れない浴衣だろう。帯に手ばかりやっている。もう着るなと叫びたい。着付けする人、着物の基本としてビアスをはずすことぐらい教えてもらいたい。
だから日本の着物文化の伝統が崩れていく。
これで普通と思ってもらうと困る。
そして履き慣れない男子用のぞうりである。これも履き慣れていない。ずるずると引きずるように歩いている。
もう見ていられない。
こんな着方でぞうりの履き方だったら浴衣を着るなといいたい。
ほんま。こんな浴衣の着方は見たくない。

奈良に着くと6時40分、スーパーで買物をして家に帰ると7時20分、野菜をたくさん買ってきた。今夜は刺身に出来合いの惣菜そしてズイキの酢味噌あえが残っていた。今夜の夕食はこれですませた。
遅く帰るとバタバタとしまう。
あーしんど。

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