晴れているが風が冷たい。
昨日はもっと寒かった。本当に寒かった。
朝5時半に起きて身支度をして家を出たのが7時前、奈良から京奈バイパスを通って京都に向かった。
着くと7時50分、8時になると韓国の伝統文化の祭祀をする。
近くに住む娘夫婦がやって来る。
今は家族構成も変わって夫と兄の家族だけの祭祀になった。
以前は夫の母親が生存中は夫の男兄弟も女兄弟も集まってくるので家の中は30人、40人と膨れ上がった。
私はずっと台所に立って洗い物をしていた。嫁さん生活をしてきたが今は夫と兄の2家族と近くに住む兄の娘たち夫婦がやってくる。
この頃は夫の兄の娘たち2人が来てしてくれているので私は何もしなくなった。
大分楽をさせてもらっている。
朝の祭祀が終ると祭祀で供えた韓国料理を朝の膳にして皆で頂く。
それから皆で京都東山区の奥にある京都霊園に向かった。
ここは在日コリアンの人の墓石が多く立っている。
墓参りに来ている人たち、よく見ると多くが在日コリアンである。
「祭祀」が終ると皆で墓参りに来られるのだろう。
家に戻って今度は子どもたちの好きな焼肉になる。
私は食べるとお腹を壊すかと心配で朝の祭祀に使って韓国料理で昼食をしている。夫の甥の子どもたちとマージャンや花札で遊んでいる。
ようやく終って3時半に京都を出た。
国道24号線を車で走って今度は私の実家、木津に寄った。
姪に年玉を渡して、ここで軽く韓国料理を頂いてここを出たのが4時半過ぎに出た。奈良に戻ると5時。家の中は風を入れるために網戸にしていったので寒い。あわてて暖房を入れた。
夫にビールのつまみを出して私は簡単に家事をして顔を洗ってすぐに布団に入った。眠い。睡魔がきている。
7時にフトンの中に入った。
今日は8時前に起きた。
今日は韓国の雑煮、「トック」を食べることにした。
まず「トック」を水洗いして水につけておく。
年末、鶏肉の挽肉がなかったので普通の鶏肉を買ってきた。細かく切った。
これをフライパンで炒める。胡麻油を入れて鶏肉の切ったものを入れて炒める。甘辛く味付けをして冷めてから密閉容器に入れる。次ぎは卵を割って白身と黄身に分けた。白身と黄身を別々に焼いて細く切っていく。冷めてから密閉容器に入れる。卵を焼く前に鍋に水を入れて出汁の入った醤油を入れて味付けをする。鍋に火をかけながら卵を焼いていく。そのうち鍋が沸騰してくるので水につけてあった「トック」を水切りして鍋にいれる。
煮込むのは固いのが好みなら2・3分、柔らかいのが好みなら5分程度、鍋で沸騰させる。
韓国では祭祀にはカネの器を使う。家族で食べる時は小丼などにトックを盛り付ける。
私は多くトックを入れるので大きい丼を出した。
ここに鍋で沸騰させたトックと汁を盛り付ける。
そして炒めた鶏肉を盛り付けしたトックの上にのせる。次に白身と黄身の細切りを盛り付ける。次に海苔の細切りをのせるが私は韓国の大判の海苔を四ツ切りにして密閉容器に入れている。これを2枚出して鋏で細く切ってトックのところに盛り付けていく。これで韓国の雑煮、トックの出来上がり。
韓国も地方によって作りかたが違うがこの作りかたは慶尚南道晋州の地方で伝わっている正式な作りかたである。親や叔母たちの作ってトック、たぶん祖母から受け継がれているものと思っている。
子どもの頃は何で鶏肉の挽肉をたくさん炒めて大きい器に入れておく。卵の白身も黄身も同じようにしていた。海苔はあぶって粉々にしてトックに盛り付けていた。そんなに私は好きでもなかったのに大人たちは正月の祭祀の膳、トックにこだわった。おめでたい時の料理の1つである。
大人になってトックの便利さを知った。
事前にトックに盛り付けるものを作っておく。私の母親は大きい鍋にトックの出汁、昆布と鰹で出汁を取って薄口醤油で味付けしてたくさん作っていた。
お客の出入りが多かった私の家は親戚などが来ると大鍋から人数分の出汁を小鍋に取って出汁を温めた。トックも大きい入れ物に水を入れてたくさん水につけていた。これを人数分、引き揚げて水切りをして鍋に入れた。沸騰させて小丼に盛り付けて煮付けた鶏肉や白身、黄身、海苔をのせてお客さんや親戚に出していた。
なるほど。ふいのお客さんでもすぐに作れる韓国の雑煮だった。
大人になって韓国の雑煮の便利さを知った。
「トック」は今、機械で作っているが昔は家で作った。トック作りは大変だったらしいと大人の話から聞いている。
朝の食事を終えた後、年賀状で出していなかった人をまた宛名を作成して印刷した。
出来あがったのが11時過ぎである。
今日は1日、ゆっくり過ごすことにしている。
夫は奈良市内に出かけようかと言っているが私はもう出かけるが嫌で家で過ごすといった。
夫は散歩がてら市内を歩いてくるようだ。
今朝、隣との境目に母鳩がとまっていた。
雄の鳩が呼んでいるのか。母鳩が呼びかけているのか。
鳩の鳴き声が聞こえると思ったら母鳩が境目の衝立に座っていた。
写真を撮った。私の気配で逃げていった。上から雄も一緒に飛び立った。
昨日京都霊園で見た鳩たちの群れ、大きい、お供え物が目的なのか、1羽の鳩がミカンを嘴に加えて山の中に飛んで入った。あんな光景を見たのは初めて。写真に取れなかったのが残念。写真は衝立の上にとまっている母鳩。1月2日。10時半頃撮影。昨日、霊園で見た鳩は大きい。鳩の肥満である。私の家の周辺にいる鳩たちは小ぶりである。餌が限られているのだろうか。
昨日はもっと寒かった。本当に寒かった。
朝5時半に起きて身支度をして家を出たのが7時前、奈良から京奈バイパスを通って京都に向かった。
着くと7時50分、8時になると韓国の伝統文化の祭祀をする。
近くに住む娘夫婦がやって来る。
今は家族構成も変わって夫と兄の家族だけの祭祀になった。
以前は夫の母親が生存中は夫の男兄弟も女兄弟も集まってくるので家の中は30人、40人と膨れ上がった。
私はずっと台所に立って洗い物をしていた。嫁さん生活をしてきたが今は夫と兄の2家族と近くに住む兄の娘たち夫婦がやってくる。
この頃は夫の兄の娘たち2人が来てしてくれているので私は何もしなくなった。
大分楽をさせてもらっている。
朝の祭祀が終ると祭祀で供えた韓国料理を朝の膳にして皆で頂く。
それから皆で京都東山区の奥にある京都霊園に向かった。
ここは在日コリアンの人の墓石が多く立っている。
墓参りに来ている人たち、よく見ると多くが在日コリアンである。
「祭祀」が終ると皆で墓参りに来られるのだろう。
家に戻って今度は子どもたちの好きな焼肉になる。
私は食べるとお腹を壊すかと心配で朝の祭祀に使って韓国料理で昼食をしている。夫の甥の子どもたちとマージャンや花札で遊んでいる。
ようやく終って3時半に京都を出た。
国道24号線を車で走って今度は私の実家、木津に寄った。
姪に年玉を渡して、ここで軽く韓国料理を頂いてここを出たのが4時半過ぎに出た。奈良に戻ると5時。家の中は風を入れるために網戸にしていったので寒い。あわてて暖房を入れた。
夫にビールのつまみを出して私は簡単に家事をして顔を洗ってすぐに布団に入った。眠い。睡魔がきている。
7時にフトンの中に入った。
今日は8時前に起きた。
今日は韓国の雑煮、「トック」を食べることにした。
まず「トック」を水洗いして水につけておく。
年末、鶏肉の挽肉がなかったので普通の鶏肉を買ってきた。細かく切った。
これをフライパンで炒める。胡麻油を入れて鶏肉の切ったものを入れて炒める。甘辛く味付けをして冷めてから密閉容器に入れる。次ぎは卵を割って白身と黄身に分けた。白身と黄身を別々に焼いて細く切っていく。冷めてから密閉容器に入れる。卵を焼く前に鍋に水を入れて出汁の入った醤油を入れて味付けをする。鍋に火をかけながら卵を焼いていく。そのうち鍋が沸騰してくるので水につけてあった「トック」を水切りして鍋にいれる。
煮込むのは固いのが好みなら2・3分、柔らかいのが好みなら5分程度、鍋で沸騰させる。
韓国では祭祀にはカネの器を使う。家族で食べる時は小丼などにトックを盛り付ける。
私は多くトックを入れるので大きい丼を出した。
ここに鍋で沸騰させたトックと汁を盛り付ける。
そして炒めた鶏肉を盛り付けしたトックの上にのせる。次に白身と黄身の細切りを盛り付ける。次に海苔の細切りをのせるが私は韓国の大判の海苔を四ツ切りにして密閉容器に入れている。これを2枚出して鋏で細く切ってトックのところに盛り付けていく。これで韓国の雑煮、トックの出来上がり。
韓国も地方によって作りかたが違うがこの作りかたは慶尚南道晋州の地方で伝わっている正式な作りかたである。親や叔母たちの作ってトック、たぶん祖母から受け継がれているものと思っている。
子どもの頃は何で鶏肉の挽肉をたくさん炒めて大きい器に入れておく。卵の白身も黄身も同じようにしていた。海苔はあぶって粉々にしてトックに盛り付けていた。そんなに私は好きでもなかったのに大人たちは正月の祭祀の膳、トックにこだわった。おめでたい時の料理の1つである。
大人になってトックの便利さを知った。
事前にトックに盛り付けるものを作っておく。私の母親は大きい鍋にトックの出汁、昆布と鰹で出汁を取って薄口醤油で味付けしてたくさん作っていた。
お客の出入りが多かった私の家は親戚などが来ると大鍋から人数分の出汁を小鍋に取って出汁を温めた。トックも大きい入れ物に水を入れてたくさん水につけていた。これを人数分、引き揚げて水切りをして鍋に入れた。沸騰させて小丼に盛り付けて煮付けた鶏肉や白身、黄身、海苔をのせてお客さんや親戚に出していた。
なるほど。ふいのお客さんでもすぐに作れる韓国の雑煮だった。
大人になって韓国の雑煮の便利さを知った。
「トック」は今、機械で作っているが昔は家で作った。トック作りは大変だったらしいと大人の話から聞いている。
朝の食事を終えた後、年賀状で出していなかった人をまた宛名を作成して印刷した。
出来あがったのが11時過ぎである。
今日は1日、ゆっくり過ごすことにしている。
夫は奈良市内に出かけようかと言っているが私はもう出かけるが嫌で家で過ごすといった。
夫は散歩がてら市内を歩いてくるようだ。
今朝、隣との境目に母鳩がとまっていた。
雄の鳩が呼んでいるのか。母鳩が呼びかけているのか。
鳩の鳴き声が聞こえると思ったら母鳩が境目の衝立に座っていた。
写真を撮った。私の気配で逃げていった。上から雄も一緒に飛び立った。
昨日京都霊園で見た鳩たちの群れ、大きい、お供え物が目的なのか、1羽の鳩がミカンを嘴に加えて山の中に飛んで入った。あんな光景を見たのは初めて。写真に取れなかったのが残念。写真は衝立の上にとまっている母鳩。1月2日。10時半頃撮影。昨日、霊園で見た鳩は大きい。鳩の肥満である。私の家の周辺にいる鳩たちは小ぶりである。餌が限られているのだろうか。
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