２０１０年１月１日、元旦。

寅年、謹賀新年、皆様にとって幸せ多き年であることを願っています。

午後７時１５分から始まったNHK紅白歌合戦、皆さんの熱演。今年は突然に歌手矢沢永吉が紅白歌合戦の会場に現れた。
２曲の歌を披露された。
数年まえまでは矢沢永吉のどこがいいのかといつも不思議に思っていた。
好みのタイプでもない。
まして歌もそんなに分からない。
それが今日、紅白の舞台に立たれた時にかすかに私の体が身震いしていた。
これはなんだろう。この人にはなにを私に感動させているのだろうか。
不思議だった。
今もその感動の意味が分からないが何か訴えるものがあるのかもしれない。
これからじっくり観察してこの人の魅力を探してこう。
どの歌もよかったが今、私の心の中に印象に残っている心に響く歌はない。
それがなぜか矢沢永吉の出現に身震いする感動を覚えたのに他にはない。
矢沢永吉を見てこんなことは初めてである。
紅白が終って見て終ってみるとどれが何が心の残ったのか。
みあたらない。
夫はいつもそんなことを言いながら紅白が始まる前にさっさと寝てしまう。
早い目の年越しそばを食べてさっさと寝てしまう。

今日は開けて１月１日、午前１２時５３分。これから何時間寝られるだろうか。
朝５時半に起きて外出の支度をして京都に行きます。
夫の兄の家にいきます。韓国伝統伝文化「祭祀」を朝８時にします。
家族は全部、日本国籍になっていますが家族は韓国の伝統文化「祭祀」はずっと続けてしています。日本人のご主人たちも一緒にします。
国際結婚の多文化共生がここにあります。
そして日本人のご主人は「祭祀」の後の韓国伝統の料理も一緒に頂きます。
また「焼肉」は在日韓国人が作り出したもみダレで混ぜ込んだ焼肉が一番美味しいと言っています。
国際結婚は双方がお互いの文化を理解しあってそれぞれの家族が作られています。これからの時代はこうした日本社会が普通になっていくのもそう遠くないと私は信じています。
あと４時間ほどしか寝られません。もう寝ます。
２０１０年が明けました。