鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

政治家なのか、政治屋なのか。

2007-07-31 08:16:44 | 直言!
今までも政治屋さんがいたのに----。
というよりリーダーの舵取りで政治屋は潜水したまま上に上がってこなかったのだろうか。
政治家というのは日本の政治の中で誰だったのだろうか。
と、考えてしまう。どの人も利権がからんでいるように見えてしょうがない。
どうすれば本当に政治をしてくれる政治家を見極めていくのか。
素人には見えないことだらけだった。
それが年金問題でこれまでの政権がしてきたことが見え始めた。
だったらみんな金儲け主義の政治屋だったのだろうか。
世界どこでもリーダーシップを取っている人は皆同じだろうか。
私みたいに働いて収入につながる。体力を消耗して収入につながるものは政治屋さんなのか政治家なのか分からない。

なんかねじり飴がぐるぐる回っているような日本の政治に今回、有権者は「何とかして」と自民党にNOを突きつけた。
それなら民主党ならやれる?
1度、政権を交代してみたほうがいい。
市民の声は「お灸をすえた」「痛い目にあわせた」という声も聞かれた。
だからこそ民主党はどうするのか見られている。
有権者は目を見開いて見ている。
居眠りなんかしないだろう。
昨日の安倍首相が挨拶をしているのに取り巻きの執行部は大方よそに向いていた。青木さんなんか居眠りしていた。
それをテレビが放映するのだからまた面白いと言うのかテレビを取っている人の腹を探っていた。
政治屋はいなくても政治家はいないとこの日本の国はなりたたない。
これから民主党、どんな風に政治家をしてくれるのだろうか。
日本列島は29日の開票後は選挙期間より嵐が吹き荒れた。
有権者の怒りの嵐が吹き荒れた。
年金問題を解決しないと有権者は黙っていない。
重責を課せられた民主党はどう展開してくれるのだろう。
そして規制緩和で拡大した生活の格差、この問題も早急に解決しなければならないだろう。
企業の雇用問題も急ぐ課題である。
「もうあっち向いてほい」はできない。
正面から社会に浮上する問題について早急に対応してもらいたい。
政治家ならできると有権者は見ているだろう。
これまであまりにも政治屋が多すぎた。それに甘んじてきた官僚のことも手綱を閉めてどう対応していくのかとりかかなければならない。

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