夕方の５時前です。

バスが来ていて走って飛び乗った。
近鉄奈良駅に着いたのが１２時過ぎ、郵便局に行って郵便物を出してまた近鉄奈良駅に戻ってきてコンビニに寄って宅急便を送った。
そしたら１２時３０分、近鉄奈良駅構内に入ると携帯電話がなった。
小・中・高校の同級生からの電話、近鉄奈良駅にいるという。
それも特急電車の中という。１２時３５分の京都行き特急の電車の中という。
私のブログを読んでおられる。近鉄特急を利用していることを知っておられる。
そんなことで「近鉄特急京都行きに乗っています」と話す。
私は近鉄特急京都行きに乗って私のことを思い出してくれた同級生にうれしく熱いものがこみ上げてくる。
親戚の人と一緒らしいのに私のことを思い出してくれたことにとてもうれしかった。これまで何かの時に私のことを思い出してくれた同級生がいたのかしらと、ふと思った。私はたいていその他大勢の中で生きてきた。
特別な存在でもない。いつも普通に生きてきたので同級生の言葉に胸が熱くなった。２時の新幹線に乗ると話していたのでしばらく遠出するようだ。
さて、私は犬の散歩、どうするのかしらと思ったが----。
彼女は小学校の同級生、育った地域で住んでいる。周りに友人が多いので親しい気心の知れた人に頼んでいると思っている。
彼女の気さくさや思いやりに同級生の男の子は家に寄って昼ごはんも食べてくる人もいる。そんな話を聞いているとうらやましい。頼れる彼女に周りに多くの友人がいてうらやましい。
私は仕事柄、仕事の中では出会いが多いが浅く広く接してきている。
そんなことで親身になって話せる友人はあれこれと気兼ねなく話せる人、ＰＴＡＰＴ関係で知り合った人で２人いたが１人はもともと東京の人でご主人が定年退職間際、東京勤務になって東京に戻られた。もう１人は今も親しくしている女友だちです。ペングループで友人になった中で１人、心おきなく話せる人がいたがこの会合にこの２０年近く、参加するがことなくすごしてきたので疎遠になっている。
この頃は自分のことをさらけ出して話すことが私自身、なくなったのでどうしても仕事関係の接点になってしまう。
高校時代の同級生もかつて昔は親しくしていろいろ話をしたが、この中の１人、ある人の心無い言葉の数々で私の心はズタズタに傷ついたのでもうこの年になって傷をつきたくないと考えてこのグループの友人とは私から接点を切った。会いたくないという気持ちが強いので私の気持ちそのままにしている。

そんなことでいつも会う女友だちは大事な友達である。
息子が小学校２年の時からずっと親しく付き合ってきている友人です。

今日、電話のあった同級生と会う時間を作りたいと思いながら日々の生活に追われている。仕事漬の生活になっていた。
自分の身辺を大切にしないといけない。
これからはどんどん年を重ねていく。心おきなく話せる小学校の同級生と会う生活を大事にしないといけないと今日、また痛切に思っている。
時計はもう５時１２分、夕食の支度です。

行きつけの喫茶店に行ったのが１２時３５分、新聞２紙読んで新しい文庫本を読みかけている。２時半に出て１００円均一に行って雑貨を買ってスーパーに寄って買い物をした。中循環バスを待って自宅に戻ると３時半です。
シャワーを浴びて-----。そんなことをしていると時間は過ぎていく。
明日はパソコンの前で原稿を作らないといけない。