
阪神淡路大震災から揺れると敏感になった。
明け方5時過ぎの阪神淡路大震災のあの揺れは生涯忘れることができない。
ドンと落ちるような揺れにまた地震がくるような気がして化粧の手をとめた。
10時半予約、膝治療で病院に行かなくてならない
化粧し始めたのが10時。これはあかん。急がないとあかん。(パソコン作業が少し長すぎた)
そしたらドンである。
思わずベランダに出たが何事もなかすったように町の中は静かである。
10時5分、テレビをつけた。
NHKでは10時2分、近畿で地震があったと伝えている。震源地は奈良で震度3という。やっぱりあれは地震だった。
あわてて化粧して身支度するが上に羽織るものがアイロンをかけていなかった。
遅いのでそのまましわくちゃの上着を羽織って急いで自宅をでた。早足である。
たいてい30分ぐらい前には着いているのに今日はそんなわけではなかった。
受付の時間は10時22分、少し待つと診察に入ることができた。
そして医師は言う。
「すごい早足であるいておられましたな」と言う。
私は「先生、今の急ぎ足みていたのですか」というと隣にいた看護師が「そうやで。みておられたよ」という。
まあ。なんという急ぎ足であるいていたことか。
あんまり歩いたらあかんといわれているのにすごい急ぎ足で歩いていた。
けれどこの間、御池中学校から八坂神社の奥まで歩きすぎました」と話していた。「円山公園の紅葉はどうでした」と聞かれたが紅葉とは気がつかなかった。「木々の葉は緑でした」と言ったら今年は暑さが長かったので紅葉が遅れているという。
さて治療を終えて近鉄奈良駅に向かった。
近鉄奈良駅近くの喫茶で軽く食事して行きつけの喫茶店に行った。
向こうの方に空いているところはまたスポーツクラブで一緒だった人が他の人と話していた。新聞が読めなくなると考えて入り口近くに座った。隣の高齢者の婦人が話しかけてこられた。テーブルに小銭を出しておられたのでもう帰られると思ったら延々と12時半から2時前まで話すことになった。
新聞をだして読みかけるがなかなか話はおさまらない。
携帯電話をだしてメールを見かけるとやっと腰を上げてくれた。
帰り際「今日はありがとうございます。話すことでボケ防止になります」と言って出ていかれた。
なるほど高齢者婦人はここの喫茶店に入って知人になってここで話をして帰られることがわかった。
新聞2紙もっていったのに1紙よんで店を出た。スーパーで買物をして自宅に戻ると3時半、少しテレビを見てパソコンをあけて仕事の雑用を済ませてブログの書き込みとなった。
けれど今日の高齢者の婦人、病院通いはタクシーでこられて昼食も家でするのが面倒だからここで済ませたという。夜はこれからかきぞうすいを作るという。
厳格なご主人に仕えてきた人、亡くなられて今人生の花という。
「子どもが一緒に暮らそうというが1人が気楽です」という。
「それが毎日、孫から電話が入るので大変です」
「今日はテレビでバレーの観戦を見ます」と話す。
テレビ見ているとき電話をかかると「今テレビ見ている」と言う。
82歳の高齢者の婦人、まだまだ元気そうであるがこんな年になってもテレビのニュース番組にでるある解説者にいいなあと思って見ている。
「人間は死ぬまで恋心があります」といわれた。
私は「もうそんなありませんわ」と言ったが「人間は死ぬまでそんな気持ちがある。諺に雀100まで踊るというのがあります」という。
私は心の中で「ほんまかいな」と思っていたが久しぶりに元気な高齢者婦人にあった。新聞はよめなかったが「ボケ防止になりました」といわれたので喜んでもらったからそれでよかったのかなと思うことにした。
元気でユーモアのあるおばあちゃんだった。
写真は昨日店の中を携帯電話で写真に撮った。
顔は小さいので誰かわからないと思う。
明け方5時過ぎの阪神淡路大震災のあの揺れは生涯忘れることができない。
ドンと落ちるような揺れにまた地震がくるような気がして化粧の手をとめた。
10時半予約、膝治療で病院に行かなくてならない
化粧し始めたのが10時。これはあかん。急がないとあかん。(パソコン作業が少し長すぎた)
そしたらドンである。
思わずベランダに出たが何事もなかすったように町の中は静かである。
10時5分、テレビをつけた。
NHKでは10時2分、近畿で地震があったと伝えている。震源地は奈良で震度3という。やっぱりあれは地震だった。
あわてて化粧して身支度するが上に羽織るものがアイロンをかけていなかった。
遅いのでそのまましわくちゃの上着を羽織って急いで自宅をでた。早足である。
たいてい30分ぐらい前には着いているのに今日はそんなわけではなかった。
受付の時間は10時22分、少し待つと診察に入ることができた。
そして医師は言う。
「すごい早足であるいておられましたな」と言う。
私は「先生、今の急ぎ足みていたのですか」というと隣にいた看護師が「そうやで。みておられたよ」という。
まあ。なんという急ぎ足であるいていたことか。
あんまり歩いたらあかんといわれているのにすごい急ぎ足で歩いていた。
けれどこの間、御池中学校から八坂神社の奥まで歩きすぎました」と話していた。「円山公園の紅葉はどうでした」と聞かれたが紅葉とは気がつかなかった。「木々の葉は緑でした」と言ったら今年は暑さが長かったので紅葉が遅れているという。
さて治療を終えて近鉄奈良駅に向かった。
近鉄奈良駅近くの喫茶で軽く食事して行きつけの喫茶店に行った。
向こうの方に空いているところはまたスポーツクラブで一緒だった人が他の人と話していた。新聞が読めなくなると考えて入り口近くに座った。隣の高齢者の婦人が話しかけてこられた。テーブルに小銭を出しておられたのでもう帰られると思ったら延々と12時半から2時前まで話すことになった。
新聞をだして読みかけるがなかなか話はおさまらない。
携帯電話をだしてメールを見かけるとやっと腰を上げてくれた。
帰り際「今日はありがとうございます。話すことでボケ防止になります」と言って出ていかれた。
なるほど高齢者婦人はここの喫茶店に入って知人になってここで話をして帰られることがわかった。
新聞2紙もっていったのに1紙よんで店を出た。スーパーで買物をして自宅に戻ると3時半、少しテレビを見てパソコンをあけて仕事の雑用を済ませてブログの書き込みとなった。
けれど今日の高齢者の婦人、病院通いはタクシーでこられて昼食も家でするのが面倒だからここで済ませたという。夜はこれからかきぞうすいを作るという。
厳格なご主人に仕えてきた人、亡くなられて今人生の花という。
「子どもが一緒に暮らそうというが1人が気楽です」という。
「それが毎日、孫から電話が入るので大変です」
「今日はテレビでバレーの観戦を見ます」と話す。
テレビ見ているとき電話をかかると「今テレビ見ている」と言う。
82歳の高齢者の婦人、まだまだ元気そうであるがこんな年になってもテレビのニュース番組にでるある解説者にいいなあと思って見ている。
「人間は死ぬまで恋心があります」といわれた。
私は「もうそんなありませんわ」と言ったが「人間は死ぬまでそんな気持ちがある。諺に雀100まで踊るというのがあります」という。
私は心の中で「ほんまかいな」と思っていたが久しぶりに元気な高齢者婦人にあった。新聞はよめなかったが「ボケ防止になりました」といわれたので喜んでもらったからそれでよかったのかなと思うことにした。
元気でユーモアのあるおばあちゃんだった。
写真は昨日店の中を携帯電話で写真に撮った。
顔は小さいので誰かわからないと思う。
いつもこんな日々です。