８月５日（日）朝の６時５０分です。

カーテンの向こうから暑い日差しを感じて寝られない。
扇風機を冷房に変えて台所でお茶を沸かしていく。
そして夕べ干した洗濯物をとっていく。
とりあえず朝、起きてからすることをしてパソコンの前に座った。
夫は寝ている。

昨日は奈良市のＪＲ奈良駅近くのなら１００年会館で「韓国伝統芸能芸術祭」が５時から行われた。私は行きつけの喫茶店で新聞を読んで３時１０分に出た。
奈良県の特産物が販売されている中小企業会館に行ってキムチを頂いたところに三輪素麺を買って宅急便で送ってもらうようにした。
すぐ終わったので３時半頃、近鉄奈良駅からバスに乗ってＪＲ奈良駅に向かった。ここで降りて１００年会館に行く。
４時前なのにもう１００人近くが並んでいる。
えっ。これはすごい人になりそうだ。
よかった。
４００人収容の中ホールが埋まりそうだ。

そしたら「奈良おんな物語」で紹介した久保田逸子さんが私のところに走ってこられた。私は最初、一瞬、誰と思ったが笑顔で分かった。
パッチワークの制作者で韓国の人形を作っている人だった。
そして「大阪韓国文化院に応募したが抽選から外れて友達が招待券を頂いたので友達と一緒に来たのです」といった。
これで動員にやはり新聞広報が役にたったことがわかった。
４時過ぎると大阪韓国文化院の関係者が来られて応募のことを聞くと、定員の倍の応募になったという。
嬉しい悲鳴になってよかった。
たいていこうした催しをすると動員数にヒヤヒヤしなければならない。
２階席も満席で立って見ている人もいた。
奈良で開催した韓国伝統芸能芸術祭、こんなに大盛況になったのは初めてである。たいていいくらかの席が空いている。
本当によかった。
最初、奈良新聞社がこのイベントを新聞で広報して下さった。
それからちらほらと申し込みがくるようになって５代紙の新聞社が出始めると応募の問い合わせが入り始めた。
奈良新聞の最初の記事紹介から他紙にと----。広がった。
よかった。ほっと胸をなでおろしていた。
やはり新聞メデイアの宣伝は大きいとまた改めて知らされた。

５時から開演。韓国で重要無形文化財に指定されている人たちの韓国舞踊、やはりプロです。上手いです。
カヤグムの演奏者も上手かった。
本当にうまい。
１部と２部の間は休憩が１５分。この間にトイレに行って会場に戻って来る。
また民団奈良の婦人会の人が招待客のＶＩＰ席の関係者のところに座っている。
私は前から２番目の奥の端１人分、空いていたのでここに座った。
写真はフラッシュ禁止だったがなんとか撮れた。
写真撮影のためこの席でよかった。
１５分の休憩の間に多くの人に出会って話した。
奈良新聞社からも来ておられた。
ここに名前を書いていいのか分からない。
ご迷惑をかけてはいけないのでここでは名前は控えておきます。
７時に終わった。

私は桜井の民団関係者とあった。
私のことより祖父母のことをよく知っている人たちばかりです。
昔のヒラカワ、祖父のことも父親の兄弟のこともよく知っている人たちです。
私のことを記憶している人もいた。
子どもの頃は桜井にもよく行ったものだった。

ＪＲ奈良駅でトイレを済ませて隣のスーパーによって珍しい刺身を買って自宅に急いだ。自宅に戻ると８時前です。
夫は冷蔵庫にあるものを出してビールを見ながらテレビを見ていた。
シャワーを浴びて家事をしていく。
私は食欲がない。
疲れているのだろうか。
羊羹を一口食べてぼんやりテレビを見ていた。
洗濯機に入れたいた洗濯ができたので洗濯を干して１１時前になってやっと空腹でお腹に何かをいれようという気になってお茶漬けを１膳食べた。
空腹のままだと寝られなくなる。
やっと１１時半に寝床に入った。
集中的に取材して多くの人にあって神経を使っていたのだろうか。
帰ってくると食欲が失せていた。

今日は難波の現場です。
また---。