鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

3月8日(金)晴れ。春めいた陽気にこのまま春になればと思う。

2013-03-08 08:37:51 | 直言!
しかしもう1度はまた寒くなるだろう。

東大寺のお水取りの最後は3月12日、このへんあたりにまた寒いだろう。
今日は急いでする仕事もなく「奈良おんな物語」も来週あたりから作成にとりかかる予定にしている。疲れた体を今日は休養日にしようと考えている。
昨日は疲れている体に睡魔から目覚めさせたのは夜10時から放映されたNHKスペシャル、東北大震災の知られざる秘話です。
消防士の奮闘、火災の中、4人を救助していく。
スーパーの職員とホテルの職員たちがの助けあって飢えを凌いだ暖かい心、物資を分け合った。また地震が起きてすぐに物資を運んだ物流業者のトラックが東北大震災の地に向けて走る。

そして牡鹿半島、孤立された半島に物資を運んだのは静岡県で漁業をする漁師たちの熱い人を思う心にも胸を打たれた。
水産庁の物資支援、しかし海は津波で流された瓦礫が多く浮かんで船のスクリューに巻き込まれると船が危険、そこで静岡県からやってきた魚師たちの船はスクリューが保護されていた。
水産庁と魚師たちが一緒になって物資を牡鹿半島に運んだ。
牡鹿半島の人たちは1人1人が手渡して渡していくが1列に並んでの手渡していく。一緒に力をあわせ助け合うとできるというところをまた再認識することになった。牡鹿半島のリーダー的な人が最後に目に涙をこぼしながら「このことは生きている限り忘れません」と話していた。
この言葉も心に響いた。

テレビ放映が終ったのは11時です。
1時間の放映、見ごたえがあった。
今夜はまた女川小学校の犠牲者の秘話が放映される。
見ないといけないと思っている。

昨日、また津波の様子をテレビで見たがやはり津波は恐ろしい。
津波の破壊力、どうして防止していくのか。
人間はずっと古代の昔から自然と対峙しての闘いである。
自然を侮ると自然の怖さを叩きつけられるのがずっとずっと昔から同じである。
人間が考える力や能力でははかりしれないほどの自然のエネルギー、自然を神と崇めていた古代人の暮らしが少しわかるような気になった。
災害の恐ろしさ、地震・津波の恐ろしさをまた認識している。

これから休憩します。また---。
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