アジア映画巡礼

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2014年中国映画興収ベスト10

2015-05-12 | 中国映画

大変遅ればせながら、やっと中国映画の昨年度興収一覧を見つけましたので、中国映画の10位までをアップします。これで、以前のコメントにもお応えできてホッとしました。参考にしたのは、こちらのサイトです。

2014年中国映画興収ベスト10


第1位 『心花路放』 11.69億元 
 監督:寧浩(ニン・ハオ)
 主演:黄渤(ホアン・ボー)、徐崢(シュー・チェン)、郭涛(グオ・タオ)、李晨徐、周冬雨(チョウ・ドンユイ)、袁泉(ユアン・チュアン)

『心花路放』予告編

 

第2位 『モンキーマジック 孫悟空誕生(原題:西游記之大闹天宫)』 10.46億元 
 監督:鄭保瑞(ソイ・チェン)
 主演:甄子丹(ドニー・イェン)、郭富城(アーロン・クォック)、周潤発(チョウ・ユンファ)、梁詠(ジジ・リョン)

『モンキー・マジック 孫悟空誕生』予告編


第3位 『智取威虎山3D』 8.8億元 
 監督:徐克(ツイ・ハーク)
 主演:梁家暉(レオン・カーファイ)、林更新(ケニー・リン)、張涵予(チャン・ハンユー)、釈行宇、余男(ユー・ナン)

『智取威虎山3D』中文預告

 

第4位 『爸爸去[口那]ル』 6.96億元 
 監督:謝[さんずい+条]葵、林妍
 主演:郭涛(グオ・タオ)、林志颖(ジミー・リン)、田亮(ティエン・リャン)

 

 


第5位 『分手大師』 6.66億元 
 監督: 超(ダン・チャオ)、俞白眉(ユー・バイメイ)
 主演:呉京(ウー・ジン)、楊冪(ヤン・ミー)、超(ダン・チャオ)

電影『分手大師』爆笑減壓預告片

 

第6位 『いつか、また(原題:后会無期)』 6.3億元  公式サイト
 監督:韓寒(ハン・ハン)
 主演:王珞丹(ワン・ルオダン)、馮紹峰(ウィリアム・フォン)、陳柏霖(チェン・ボーリン)、鍾漢良(ウォレス・チョン)

※シネマート六本木にて好評上映中!

 『いつかまた THE CONTINENT [後会無期]』 予告編 Trailer

 

第7位 『匆匆那年』 5.88億元 
 監督:張一白
 主演:彭于晏(エディ・ポン)、倪妮(ニー・ニー)、劉雅瑟(リウ・ヤーソー)

『匆匆那年』 (預告片)

 

第8位 『ヴェガスからマカオへ(原題:澳門風雲)』 5.25億元 
 監督:王晶(ウォン・チン)、鍾少雄(ビリー・チョン)
 主演:周潤発(チョウ・ユンファ)、謝霆鋒(ニコラス・ツェー)、杜汶澤(チャップマン・トー)

 『澳門風云』 預告

 

第9位 『小時代3:刺金時代』 5.22億元 
 監督:郭敬明
 主演:楊幂(ヤン・ミー)、柯震東(クー・チェンドン)、郭采潔(アーバン・クオ)

 『小時代3:刺金時代』終極預告

 

第10位 『一歩之遙』 5.15億元 
 監督:姜文(チアン・ウェン)
 主演:葛優(グオ・ヨウ)、舒淇(スー・チー)、王志文(ワン・ジーウェン)、文章(ウェン・ジャン)、陶虹(タオ・ホン)、姜文(チアン・ウェン)

 『一歩之遙』Gone With the Bullets Official Trailer (2014) HD


この中で見てみたいのは『智取威虎山3D』『一歩之遙』ですが、さて、日本での公開予定は? 朗報を待ちましょう。

ところでご心配をおかけした風邪は回復傾向にありますが、まだ喉が本調子ではなく、声が出にくい状態です。病気って、なる時は一気呵成ですが、治る時はホントに「薄紙をはがすように」ですねー(泣)。



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2 コメント

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日本語字幕で見たい『智取威虎山3D』 (エドモント)
2015-05-12 17:34:20
cinetamaさん こんにちは
このベスト10で、半分の5片見ていました。
1月のコメントupで触れていますが、徐克監督の『智取威虎山3D』は是非、日本語字幕でもう一度見てみたい作品です。
話が反れますが、黄金週間は弾丸旅行ながら、バンコク、台北と回って来ました。
バンコクでは、ハリウッド作品『Marvel's The Avengers』が各シネコンのスクリーン多数使っての上映で幅を利かせていて、見ることが出来た泰國作品は『キングナレスワン6』(どのシネコンも午前中1回と午後にもう1回あるかないかの上映という有様)のみでした。さらにトニー・ジャー出演作品『Skin Trader』(米国、カナダ、泰國共同製作)を見て来ました。
BTS戦勝記念塔駅に繋がっているセンチュリー・シネマで、夜19時30分の上映で『Skin Trader』を見ようとしたら、何と3名以下なので上映中止(私の前は1席も埋まっていない状況でした)の憂き目に。このシネコンで上映中止の目に遭ったのはこれで2回目です。もうココには行きません(笑)
台北では、『念念』、『五月一号』の台湾作品のほか、『赤道』(京都ロケシーンが出て来ます)、そして、cunetamaさんにはだいぶ遅れてだと思いますが、アーミル・カーン主演『PK』を見て来ました。
普通珍作?となるようなキャラクターが、まるでアーミル・カーンのためのキャラクターに見えるのが凄い。cinetamaさんが既にコメントしておられますが、一歩間違えば訴訟の嵐となりそうな"宗教とは?"、"神とは?"をテーマにしたシナリオが良くできていて、そして面白い!
ヒロイン役のアヌカ・シャルマも魅力満載、ダンス・シーンの歌詞の意味も中文字幕のお陰で楽しめました。
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エドモント様 (cinetama)
2015-05-12 22:24:59
コメント、ありがとうございました。

ここの10本のうち、半数をご覧になっているとはすごいです!
私は『モンキー・マジック』だけで、しかもあまり面白くなかったので、ブログでご紹介もしなかったという情けない有様でした。
中国映画、金をかけるところを間違ってるぞ、と思う作品が最近多いです。

連休の弾丸ツアーもうらやましいですね~。
しかし、客が3人以下だから上映中止とは、それってどうよ、と思いますねー。客がゼロでも上映するのが映画館の心意気なのに。

台北でも『pk』をやっていましたか。
中国名タイトルは何になったのかな、と調べてみたら、いろんなタイトルが出てきますね。
「pk外傳」「來自星星的■瓜pk」「外星酔漢pk地球神」「我的個神[口啊]」....
日本語に訳すのも難しそうですね....。
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