『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』の画像を、アップリンクさんから提供していただきました。これからちょこちょこご紹介していきますね。
© Eros International Ltd
クライマックスの歌のシーンですね。このシーンで思い出すのは、監督ファラー・カーンが舞踊監督として関わった香港映画『ウィンター・ソング(原題:如果・愛)』(2005)。さすがにもう映画のシーンはYouTubeにもなくて、張學友(ジャッキー・チョン)のMVのみ発見。ファラー・カーンの振り付けたミュージカル・シーンの一部が見られます。上写真のシーンと、すごく雰囲気が似てるんですよね。
ファラー・カーンの紹介は、『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』の公式サイトにインタビューが載っていて、それがピカ一。ぜひ読んでみて下さいね。
そのページの下にある紹介文に、「ちょうど本作が公開された直後に、男の子と女の子2人の三つ子を出産した」とありますが、この三つ子ちゃんがまたカワイイ! こちらのイメージ集でどうぞ。パパであるシリーシュ・クンダルの写真も確認できます。
監督の来日を、という声が起きてるんですが、「三つ子ちゃんとTDLで遊びませんか~」とかいう餌で釣って、監督の来日をぜひ実現させてほしいものです。インド女性のパワーとエネルギーがバンバン伝わってくる、チャーミングな人のようですよ。
言われてみると、ほんとに「如果・愛」に似てますね。どちらも大好きな映画です。
それにしても、ファラ・カーン、三つ子のお母さんだったとは。すごい。エンドタイトルのときの登場の仕方もいいですよね。
3月16日、東京か大阪にいたいのですが、仕事の関係で何ともいえません。札幌にも来てくれることを心から祈っています。
もしかして、ご夫君のシディーシュ・クンダル、「オーム・シャンティ・オーム」のフィルム編集をやっていたイケメンの人ですよね。写真を見てあれ?と思い、エンディングの動画を確認して驚きました。
初めて見たときから若くてイケメンだーと思っていたので、二度びっくりです。
すみません、『ウィンターソング』の原題間違っていましたね。今、訂正しました。
「Dard-e-Disco」のシーンは、前にも書いたように「非常夏日」のMVに似ているし、インドと香港のつながりも感じてしまう『恋する輪廻』です。ぜひお早めにご覧下さいね。公開期間中に、東京ご出張があることを願っています。
ファラー・カーンの夫シリーシュ・クンダルは、おっしゃるとおり編集担当です。自分で監督もしていて、『Jaan-e-man』(2006)、『Joker』(2012)と2本世に出しているのですが、どちらも大コケ。編集者としての腕はいいのに、監督としては不向きのようでして...。
でも、奥さんとしては、やっぱり夫も監督として名を馳せてほしいのかも知れませんね~。