皆さんも、クレディセゾンのセゾンカードを持っていらっしゃるかも知れませんが、私も長年お世話になっています。でも、ステータスはヒラもいいとこで、こんなPR誌「SAISON express」が出ているとは、全然知りませんでした。月刊誌で、有料の定期購読もできたようです。残念ながら、今月号6月号のあとは、7・8月合併号で刊行終了となってしまうのですが、すべり込みセーフ!で、こんな素敵なインド特集を組んで下さいました。
まず、表紙がすごいですね。このガネーシャ像はどこのものなのか、「Googleレンズ」で調べてみたのですが、わからずじまい。体の飾り付けが派手なので、ひょっとしてガネーシャ・チャトゥルティ、つまり8月頃に行われるガネーシャ神のお祭りの時の像かも、とも思いますが、なかなかの迫力です。そして、この特集「インドを考える」の内容は以下の通りです。
1.インドという国と人々(水島司)
2.目覚めた巨象(水島司)
3.カーストが阻むもの(文:鈴木真弥/写真:Sudharak Olwe)
4.変革の時代を迎えたインド映画(松岡環)
5.インド宇宙開発の現在位置(小谷太郎)
さらにおまけというか、「クレディセゾンのインド事業」という普段はあまりお目にかからない記事もあって、なかなかに充実した内容となっています。映画の記事はこのブログを読んで下さっている皆さんには、「ああ、いつもの内容ね」だと思いますが、それ以外の記事は、ちょっと見逃すにはもったいない内容です。さらには、『PS1 黄金の河』の紹介文や、インド映画ソフトのプレゼントも付いているこのPR誌、どこかでご覧になったら、ぜひゲットして下さいね。なお、ごく一部ですがこちらのサイトでもご覧になれます。
紙出版のメディアは本当に大変。後年に残るのは、デジタルより紙だと思うんですけどねー。