今年最後の駅降りのターゲットは三重県北部のJR。スタートは臨時になって初めてのムーンライトながらとなった。
クリスマスイブのムーンライトながらのチケットは当然ながら売り切れ。ところが自分の隣の席は一晩中空いていた。まぁ隣を気にせずに眠れたけど。自分の隣以外にも空いている席がちらほらとあった。
小田原を過ぎた辺りで眠気に襲われ、気がついたら笠寺。でもまだ4時30分頃で名古屋に着くまで40分もある。ほどなく動き出したら、今度は熱田で時間調整。時間調整って意外と名古屋近くでやるのね。
朝一番の関西本線は、朝一番の中央本線上りとホーム上接続。思ったより多かったけど、金山からの客なんだろうか。一番最初に降り立ったのは富田浜。次の下りまで時間があるので、折り返して朝日、富田と降りて行く。朝日駅からは本当の朝日を見ることができた。
朝日で折り返して南四日市へ。貨物の取り扱いもするせいか構内は広い。伊勢鉄道の車両で四日市へ折り返し。四日市からは一気に亀山へ飛び、紀勢線のディーゼルカーに乗り換えた。一身田、下庄の順番に駅降り。津、阿漕は去年の春に行ったので、今回はスルーした。
高茶屋は、国道沿いの商業施設が駅から少しはなれたところにある。この高茶屋から先は、強風により速度が規制され、どの列車も軒並み遅延した。そのうえ、普段は普通ですら7分の高茶屋から六軒の所要時間が11分かかるようになり、快速みえが走る単線区間としては飽和状態になった。また、松坂や多気で入線の準備に手間取り、強風での運休の区間は伊勢市まで広がった。幸い、運休していたときは伊勢市以南にいたので、思ったほどのダメージではなかった。
この辺は参拝路線のせいか、無人駅でもしっかりした駅舎を持つ駅が多い。だが駅舎の中には、きっぷ売り場、ベンチはなくガランとした感じになっていた、
鳥羽で折り返して松下へ。そこから二見浦まで駅歩き。途中、夫婦岩を拝んだりした。五十鈴ヶ丘から伊勢市までも駅歩き。伊勢市から乗った列車が、復旧後の1番列車となった。
伊勢市から宮川で折り返し山田上口へ。田丸で折り返し外城田へ。この中で外城田が唯一の片面ホームである。多気に着く頃にはもう真っ暗。ここで今日の駅降りを終わらせた。
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