ここのところ、マンネリ化どころが縮小傾向にある終夜運転。今冬、JR東日本から発表された終夜運転には、大崎-逗子という新系統が毎時1本設定された。前回まで横浜-逗子間に設定されていたものを、大崎まで区間延長し、対山手線西側での利便性を向上させたものである。
湘南新宿ラインができる前の2000年の時刻表を見ると、東京―久里浜間に毎時2本、横浜-逗子間にさらに毎時2本という設定、湘南新宿ラインの開業後しばらくは高崎線・宇都宮線が毎時1本で横浜-逗子間に毎時2本という設定になり、去年は横浜-逗子間に毎時1本となった。
今回設定されたこの系統、大崎-逗子間では湘南新宿ラインと合わせて約30分間隔となる優れもの。そのうえ、りんかい線のHPによると、この系統は埼京線に接続するから、赤羽-逗子間で約30分間隔となる。
そうなると、来年の副都心線-東横線はどういう終夜運転を行なうのだろうか。特にJRを意識せずに、東横線は終電繰下げ、始発繰上げのみ、副都心線は終夜運転するけど、直通運転なしといった具合になるのだろうか。
最新の画像もっと見る
最近の「情報(東日本)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事