JRグループは3月末をもって、周遊きっぷを以下の13ゾーンのみにし、19ゾーンの発売を終了することを発表した。
●北海道ゾーン(5日間用) ●札幌・道東ゾーン ●札幌・道北ゾーン
●札幌・道央ゾーン ●札幌・道南ゾーン ●東京ゾーン
●京阪神ゾーン●四万十・宇和海ゾーン ●四国ゾーン
●九州ゾーン ●福岡ゾーン ●長崎・佐賀ゾーン ●大分ゾーン
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きっぷを売る時の手間もあるのだけど、利用者の減少は一番大きい。昔に比べると国内を旅行する日本人は減少したし、駅ではきっぷの宣伝は一切せずに、黄色いページを見なければわからないようなきっぷだったし。往復チケットが急行まで乗れるというのが時代を感じるな。今でははまなすしか適用されない。
でも、駅降りする身としては、それなりのダメージ。現に9月に山陰本線の由良~下市口、境港線、一畑電鉄の駅降りを考えていたから。今回の廃止で4000円以上の値上げ。もう少し猶予があればよかったのだけど。春分の日が3連休にならない今年に限って。
フリーエリアのきっぷだけでなく、往復2割引のきっぷが消えてしまうのは痛いな。
先日のように広島往復だとしたら、往復2割引が1割引になるから2000円の値上げ、これは一駅ずつ買っていた場合とゾーン券の差額より大きい。
ましてや往復1割引が使えるのは601キロ以上だし。まぁ、201キロ以上600キロ以下で行ける周遊ゾーンで廃止のダメージがあるところは思いつかないけど。北陸はフリーがあるし。
とりあえず、18期間はJR、それ以外の3連休は3セクの襲撃かな。私鉄が終わってしまうし。
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