しーさるの鉄日記

青函トンネルでの新幹線高速運転対応


交通政策審議会の整備新幹線小委員会ワーキンググループは、北海道新幹線の貨物列車共有区間(新中小国-木古内)において、時速200キロ以上で走行する新幹線を、2018年春から1日1往復設定する方針にすることを発表した。

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他列車より20分早いタイプが1往復だけって、かなり限定的な。九州新幹線が部分開業したときに、新八代-鹿児島中央間ノンストップタイプが1往復だというのを思い出す。該当区間を走行するのは20分ぐらいだから、もう少し速達タイプの通過時間帯を確保できると思うのだけどね。

湯の里(信)と奥津軽で貨物と特急が交換してパターンダイヤを組めればいいのだけど、20時間の間に25.5往復も走っている実情を考えると無理か。貨物を続行にすると、両端の単線区間で効率悪くなるし。朝夜に30分ぐらい開けて、その間に定期と臨時1往復ずつ走らせるくらいが理想なのだけどね。あと貨物とすれちがい様の減速システムの開発待ちか。

トレイン・オン・トレインの実用化はいつぐらいになるのだろうか。これができれば、新幹線だけでなく貨物もスピードアップができ、一石二鳥になるのだけど。

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