東京発6時半ののぞみで西へ。座席は半分近くが埋まったが、自分の隣には誰も座らなかった。岡山着9時46分、乗り換え列車まで余裕があったので、まもなく見られなくなる2000系南風や、津山線のノスタルジー列車を撮影した。
岡山発10時14分の前2両新見行、後2両備中高梁行に乗車した。7分前を三原行が先行したのにも関わらず、倉敷で半分くらいが降りた。
新見に着いたのは11時46分、ホテルに荷物を預け、スーパーで昼食と夕食を調達した。新見発13時02分の芸備線に乗っていたのは、30人以上。連休初日で18きっぷシーズンだけど、思ったより乗っており、立ち客も何人かいる。東城を含め
途中駅で降りた客は少なく、ほとんどが備後落合へ向かった。
駅降りした順序は以下の通り、数字は新見からの駅数、ホーム位置は備後落合に向かってのもの。
11道後山ー3坂根(歩)4市岡ー5矢神ー6野馳ー10小奴可
坂根は右片面、以前は相対式だったが、線路が撤去された。駅舎はなく、最近作られたガラス張りの待合室がホーム外れにある。
市岡は左片面、ホームより少し低いところにある駅舎は「ふれあいセンター」として、2000年に建て替えられ、待合室には木材を説明するパネルがあった。
矢神は、左ホームに駅舎の相対式、列車は両方向とも構内踏切の手前に交互停車する。交換は朝時間帯に2回ある。備後落合寄りからは横取線が分岐している。駅舎は昭和3年の開業時からの木造だがこぢんまりしている。駅から歩いて10分くらいの高速道路上にはバス停があり、大阪と三次を結ぶバスが停車する。
野馳は右片面、以前は相対式だったが、左側の線路が撤去された。ここも開業当初からの木造駅舎だが、比較的大きいので、妹尾タクシーが入居している。野馳駅を出るとトンネルを通り、岡山県から広島県に入る。東城、備後八幡、内名は次のブログに回す。
小奴可(おぬか)は左片面、以前は島式だったが右側の線路が撤去された。ここも駅舎に道後タクシーが入居して、窓口業務を行うこともある。駅前にはスーパーがあったものの7時過ぎには閉まっていた。
道後山は右片面、以前は相対式だったが、左側の線路が撤去され、その跡は草に被われ分かりにくい。ホームから少し離れた駅舎は消防倉庫になっていた。近くにはセミナーハウス、スキー場もあったようだが看板が残るだけになっている。5分くらい歩くと蔵のある集落があった。
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