しーさるの鉄日記

駅降り行動:身延線(稲子-落居)


18きっぷの有効期限が今日までだから、余った一枚で身延線の残り部分を駅降りすることにした。
富士駅での甲府行の時間から逆算して、6時07分の普通で出発、先行との間隔が20分も開いているためか、品川で席が埋まり、横浜では吊革がほとんど埋まる混雑となった。
移動中はヒマなので、今日のスケジュールの見直し。適当にスケジュールを組んでいたら、当初の予定より2時間早く終わることが判明したので、そのスケジュールを基に行動することにした。

熱海で乗り継ぎ、富士には8時45分の到着。7分接続で身延線へと乗り換えた。2両ワンマンの利用率は立ち客がいくらか出る程度。中高年ハイカーの姿が目立った。富士宮までに半分降りるだろうと思っていたら、大して降りず。身延での下車客も半分もおらず、ほとんどが甲府への乗り通し客だった。

身延の一つ先、塩之沢に着いたのは10時10分。同じくらいに東京を出た新幹線は広島に着いている頃だ。そこで折り返し、内船で交換待ちの間に駅降りして、寄畑へ向かった。寄畑は22分で折り返し、甲斐大島は8分の交換待ちの間の駅降りとなった。身延では25分の長時間停車、お昼過ぎには寄畑から塩之沢までの5駅が片付いた。

午後は駅歩きが中心となる。身延から久那土へワープ。10分ほどで折り返し、市ノ瀬へ。甲斐常葉まで駅歩きしたが40分待ち。これが今回の駅降りでの一番の待ち時間となった。波高島までの列車は前の列車とのブランクがあり過ぎるため、通路まで混雑。下部温泉でホームに降りて列車先頭部まで移動した。波高島から下部温泉までギリギリの駅間小走りをした後、落居から甲斐岩間も駅歩き。甲斐岩間からは3連ロングだったので、比較的空いていた。

十島へワープし、稲子まで駅歩き。途中の道路は見通しの悪い峠道、日豊本線吉富-中津以来二度目の県境越えの駅歩きとなった。稲子から井出へ移動し、17時11分に身延線の駅降りは終了した。

井出からの列車は混んでいたので、西富士宮で始発へ一本落とし。富士からは沼津、小田原という珍しい乗り継ぎで帰って来た。

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