小田急東北沢－世田谷代田地下化

小田急電鉄では3月23日に、代々木上原～梅ヶ丘間を地下化することを発表した。
線路は、各駅停車を含めて急行線を使用、東北沢は緩行線上までホームを拡げた島式、世田谷代田は相対式のホームを急行線に設置することとなる。

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一気に地下複々線を作ると思っていたのだけど、とりあえず複線で地下化。しかも下を走る急行線から作るために、特に世田谷代田は仮の設備を作ることになった。

世田谷代田の地下２階、改札コンコースは将来的には緩行線の島式ホームに。地下３階と地下２階を結ぶエレベーターと階段は、将来の緩行線の外側につけられるのだろうか。非常時のことを考えると、急行線ホームとこの階段が残されるだろうからな。仮の改札内コンコースにはトイレを整備。これは、そのまま緩行線島式ホーム上のトイレになるのだろうか。下北沢も急行線ホームにトイレがあるし。トイレの出入口が向いている方向が枕木と並行だし、実際見ないとわからない。

小田急の発表によると複々線の完成は2014年度、ということは最高丸２年待つことになるのか。千代田線は緩行線につながるわけだが、西武のように地下鉄直通は各駅停車と優等が入り乱れることになるのだろうか。