東武鉄道は、忘年会シーズンの混雑緩和を図るために、今月22日までの木曜日と金曜日に、スカイツリーラインで時刻変更、東上線で増発を行うことになった。
スカイツリーラインでは、浅草2409発の北越谷行を北千住以北で5分繰り下げる。
東上線では、池袋発2355の準急川越市行を増発するほか、2255発と2405発の成増行を志木まで延長運転させる。
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12月になり、各鉄道会社から忘年会臨時が発表される時期に。基本的に例年通りのところが多いが、スカイツリーラインについては縮小されることになった。ここ数年でみると、浅草発2409の北越谷行を北春日部まで延長運転して、その8分後に北千住始発の北越谷行を運転していたのだが、今年はこの北越谷行を5分繰り下げ、北千住始発の増発も北春日部への延伸も取り止めとなった。それでも9分後の北千住発040の最終北越谷行の混雑緩和になるけど。
発車が3分繰り上がり031発になったため、北千住着030の日比谷線からの接続が微妙になった。また、031着の準急からの接続も微妙だ。竹ノ塚から先は北千住で乗り換えれば、いいだけの話だけど。TXは018着、常磐線は020着、千代田線は022着だから影響ないか。客流動的には北千住着030の日比谷線を延長運転した方がいいと思うのだけど。2015年まで副都心線の和光市行を志木まで延長運転したのだから、できなくはないと思うのだけど。
東上線については、去年と同じ内容になった。2355の川越市行は2347と002の準急森林公園行の間に設定、6分前を走る普通に詰まり、成増まで12分と数分遅く走るため、TJライナーの待避を食らうことになる。
池袋発2255は、成増行から志木行に変更、副都心線からの普通と通勤急行からの接続を受けることで後続列車の混雑を緩和させる。
当然ながら、接続の話はダイヤ通りに走ったこと前提、この時期は遅れるくらいざらにありそうだ。
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