JR四国は、8000系特急形電車8両をアンパンマン列車に改造、来春を目途に岡山・高松~松山間で運転を開始することを発表した。
デザインコンセプトは「虹の架け橋」、本州と四国を結ぶ特急と、アンパンマンの「五色の虹」をかけたものとした。外装は白色をベースに、虹の周りに各キャラクターをあしらったものとする。
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アンパンマン列車が登場して15年、今までは2000系だけだったが、ようやく8000系のアンパンマン電車が登場することになった。逆にいえば、2000系が多度津~松山間から撤退するから、8000系をアンパンマン電車にせざるをえないということなのだろう。
改造対象となる8000系は2度目の塗色変更になる。2000系と違い、ヘッドマークがない流線形なので、前面はアンパンマンが飛んでくるようなデザインがされた。まさに時速130キロのアンパンチである。瀬戸大橋線のトンネルから出てきたら、インパクトありそう。
充当対象になるのは、現状と同じく9号、21号、10号、22号というのが理想的だけど、8000系は運用がギリギリだから時間帯も変わって3往復ぐらいの設定になりそう。2000は運用範囲が狭まり、余剰となったTSEが廃車といったところか。
宇和島口は、2000運用のしおかぜが、松山分断で宇和海になるだけではないかと。
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