新しいのこぎりの切れ味が素晴らしい。岡田金属工業所の「ゼットソーⅢ265である。一家に一本あるレベルののこぎりだけど、うちにはなかった。園芸用折りたたみのこぎりがあるからいいか、と思って買ってなかった。
この間OSB合板を切ったときには、まあよく切れるなとは思ったけど、そんなに言うほどかな…という程度に考えていた。それからSPFだかホワイトウッドだか、とにかくよくある1x4材を切ったらですよ。あれ、豆腐かな?と思うくらいよく切れる。まっすぐ切る技術さえあれば丸のこなんかいらないんじゃないかというくらい。
ちょっと棚を作りかけていてね(「
創造」の部)。ほぞと欠き接ぎを多用し、ビスを用いない完成を目指している。ビスなんかなかった時代の名残でもあるし、仕上がりを美しくする工夫でもある。だけどガタガタでぴったり合わないし、見た目の美しさはむしろはるかに後退している。
で、今日はわずかなのこぎり作業が瞬時に終わり、あとは徹底的に「のみ」による荒削り作業が山ほどある。実に三時間、のみを叩き続けた(「破壊」の部)。それでまだ4割しか終わってない。どうせ美しくないのならば別にビス接続ですよかった。これが完成したら、もう欠き接ぎなんてしない。
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