初めて書きます。ライン！

５月１８日（日）

今日は、緊急ミーティングのため練習はありません。
先週の試合のビデオを見、その後ポジションごとのミーティングの予定です。
マネージャーの仕事は何もないので今日はお休み!です。
なのですが、先日の試合のビデオが見たかったのと、その試合を選手達はどう見るのかが気になって、こそっと参加させてもらえることになりました。

さあＯとＤに分かれてビデオを見ます。
Ｄは人数が多いので大きなテレビを、Ｏはこじんまりといつものテレビデオです。
ビデオを見ながらも、Ｏは柴田先生、Ｄは福島先生による講義となっていきます。
私はＯ側の後ろのほうで見ていました。当事者のＱＢ２人がお休みのため、
なんとなく中途半端な気分です。
でもその中で印象的だったのが、ラインのお話です。
失礼ながら、ラインって決められた作戦にしたがって、道を開けたり、前から来る人をとにかく止めたり、というシンプルな作業をする人達だと思っていたのです。
なのですが柴田先生の話を聞いていると、実は足を１歩とか半歩とか出し方も細かく、横との幅も、前へ出る、後ろへ下がることも、結構細かいし、ボールを持たないＯライン５人にもそれぞれのＰごとに決まった役割りがあるみたいなんです。
思い切りさと、繊細さと両方が必要なＰなんだなと知りました。

アメフトを最初に見はじめた時、アメフトって形が綺麗なんだよね。って思っていた時期がありました。
東京ドームなど大きな会場では、選手一人一人の動きとかは、肉眼では良くわからなくて、でも作り出す形が、すごく美しいと感じていました。
その動きに、ラインの役割りが大きく関わっていたのですね。

内緒ですけど、ラインが相手にあたるときの格好の話をしていたときに、
柴田先生の説明を「納得！」と思いながら聞いていた矢先、ＴプロことＴのしさん、
「誤解を恐れずに言えば・・・」と自分の考えを言ってきました。
長い間かかってあれこれとみんなが言い、最後の結論は、「相撲部屋にいけ」
なぜなぜ？？？ヒントは舞の海対小錦。
そしてそこまで言うのなら来週ためしにＴのしさんの言うようにやってみたらいいんじゃないかと。そうでもしないとミーティング終わんないし・・・。となりました。

Ｄの人たちはとっくにいなくなっていました。

新米マネ。