いい忘れたことが・・・。

前回お伝えした最優秀選手ですが、実はディフェンス賞は票が分かれまして、３人のうち僅差でドイッチさんが受賞ということになりました。
２・３票の差だった２人のこともお伝えしたいなと。

まずは、黒ドラさんこと坪谷拓さん（あっ言っちゃった）
コールドなボケで、いつもチームを盛り上げてくれています。
盛り上げ方の相違から折さんとぶつかることもありましたが、
試合のときの気迫はすごく、倒れてベンチに戻ってきても、気づけばまたグランドに出ている。
ハドルの時も、いつも声をあげている。
時には、周りが、ちょっとまずそうだから下げた方がいいんじゃないの、
という位、体が限界になっても根を上げないクールな選手です。（褒め過ぎちゃったかな）

そしてもう１人は、福島孝さん。
今年は、この人の春の初戦復活タッチダウンで始まり、最終戦足の肉離れで試合が終わりました。
本人は足がつったといってましたが、安じゃいトレーナがよくよく聞けば、「それは肉離れ・・・」との事でした。
昨年は、仕事の関係で試合にはなかなか出場できませんでしたが、
今年は、出ては活躍し（２つのタッチダウンあり）、またディフェンスチームをまとめたり引っ張ったり、
作戦を練ったり役でも大活躍です。
とても頼もしいディフェンス要の選手です。

追伸

おやじThank youさん。
秋の最終戦画像。ちゃんと最優秀選手をえらんで載せるあたりさすがです。
またその写真を２枚でおさめるAwesomeさんはもっとさすがです。
えっ！ＭＶＰ折さんの写真がない？
それならぜひ、ＨＰのNewsの写真2007-11-11左の下から２番目を・・・。
その顔が、今年の折さんを象徴する１枚となっています。

しかし、アメフトの唯一の問題点は、活躍している写真は、かっこいい！。でもメットで顔が分かりにくい。
メンバー表の写真だとちょっと作ったっぽいし・・・。
これは多分試合を見に来るしかないでしょっ。
（いや、もちろん選手、スタッフとしてチームに参加するって手もあります。）
来年はぜひぜひスタンドでも応援お願いします。
そうだ！あとひとつ。
たいきさーん！ご両親に試合の日・場所・時間ちゃんとを伝えるように！！
お願いします。

また長くなっちゃった・・・。

新米マネ

’０７秋最終戦画像（その２）

新人賞を獲得したＤＥ＃７９ＮＪＯ(宴会好き)、
最優秀守備選手ＤＢ＃２１ドイッチの某建設会社コンビ。
今年、未経験からフットボールを初めてサックを連発したＮＪＯも凄いが、
敵がタックルされている場所に必ず来ているドイッチも凄い。

２人とも来年も頼むぞ！

’０７秋最終戦画像（その１）

最優秀攻撃選手、ＦＢ＃４３黒センの代名詞「ダイブ」。
味方には頼もしいこのダイブ、敵には脅威だったはずです。
けど、練習でガチンコで当たるおやじにとっても脅威でした。

’０７秋最終戦画像

AwesomeさんのＨＰに最終戦vsBandits戦の画像がＵＰされました。

http://www.snowball3.com/awesome/gallery/index.html

今回もまずコメント分から

１枚目：敵Ｄが４人掛りでようやく止めるチーム最優秀選手＃４３黒セン。
　　　　今シーズンのオフェンスを支え続けた男の姿です。

２枚目：パスプロでＱＢを守るＣ＃６６ニシイ、ＬＴ＃５６オッハー。
　　　　関西芸人と若手芸人のコンビはほぼ完璧にＱＢを守り通しました。

３枚目：今シーズン最高のオフェンスをコントロールしたＱＢ＃１２ＪＩＮパパ。
　　　　しかも滅多にやらないＱＢキープでロングゲインを獲ってました。

４枚目：敵ＤＢを完全に振り切り捕球態勢の副将ＷＲ＃９ＫＧ朗。この後ＴＤです。
　　　　これまではここでポロッとかしてましたが、、、、

６枚目：敵ＲＢに飛び付くＬＢ＃５８黒ドラ。優秀守備選手にノミネート。
　　　　だけど、ドラえもんじゃないだから、丸い手じゃ、掴めないぞ！

７枚目：抜けかけた敵ＲＢにしがみつくＤＴ＃７１近ド～＠すっかり本調子。
　　　　足首を掴んでいるのは怪我から復帰のその後輩ＤＥ＃５２イリエ師。

８枚目：いつもＲＢとして華麗なランを披露する＃２７川グッチ。
　　　　パントリターナーとしても非凡です。今年の新人達ってホントにスゲェー！

９枚目：敵ＲＢを止める副将ＤＢ＃２９スーさん。Ｄの最後の砦は文字通り鉄壁の守りです。
　　　　しかしこの２番よく映ってるなぁ～。

10枚目：ＲＧ＃７６Ｔプロ＆ＴＥ＃９５化石のブロックを活かして走る＃２７川グッチ。
　　　　ベテランの力と若手の力の融合って言ったら褒め過ぎでしょうか？

12枚目：ダイブを真正面で受け止めるＬＢ(本来ＤＢ)＃３福ちゃん。今年は大変でした。
　　　　後ろから最優秀選手オリ８主将のフォローが入ってます。

ことしも素晴らしい画像、ありがたいものです。
来年はもっと素晴らしい画像を撮って貰えるようもっともっと頑張りましょう。

こだわり（その３）

暫らく忙しさを言い訳に練習報告や試合結果もお任せしてました。
まぁ、それはそれでミンナが書いてくれて良かったと言えば良かったのですが、、、、
久々に書き込みます。おやじ３９です。

いろんな思いを込めて、今回はナンバー(背番号)です。今更ですが、おやじの背番号は「３９」です。
一時、別の番号だったり、ブランクが有ったりですが、通算で２０年近く着けてます。

今から２０年以上前、アメフトを初めて１年が経ち、それまで先輩の予備のユニフォームを借りて
サイドラインに立っていたおやじ(当時少年)にたまたま背番号を自由に選べる機会がありました。
これまた、たまたま持っていた練習着(古いユニフォーム)に付いていた「３９」を、
あまり他人が着けていない番号という理由で選びました。
当時の学生はもちろん、ＮＦＬでも未だに有名な選手はいないと思いますし、
日本のプロ野球でも、「さんざん苦労」とか「三重苦」とか言われ着けてる選手は少ない様です。

という理由で長く着けている割に深い理由では無かったのですが、
今シーズン、新たな理由ができました。

それは「感謝」です。

こんなボロボロおやじの身体を試合に出れるようにしてくれるトレーナー陣。
ドリンクやボールの用意だけでなく、チームの運営までやってくれるマネさん達。
暑い時も寒い時も応援に来てくれるＯＢや家族の方々。
色々な物を犠牲にして一緒にアメフトしてくれる選手達。
そんな選手を送り出してくれる子供や奥さん、恋人達。
本当に感謝です。どんなに感謝しても感謝しすぎではありません。

そんなこと考えてたら、「あら？良い番号付けてた!!」と気づきました。
そう、３９＝サンキュウ(Thank You)だったんです。
オヤジギャクでごめんなさい。おやじですから許して下さい。

来年もこの「感謝(サンキュウ)」を背負って頑張りますのでよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おやじ３９

ことしの納会

今年の納会は、おしゃれな格好をして銀座へ集合です。
そんな中、西塚さんがラフな格好で登場。折さんに怒られてますが、
大丈夫です。西塚さんにはこちらで衣装を用意していますから・・・。
納会の全容はお伝えできませんが（ごちゃごちゃして書きづらいだけです）、個人賞が選ばれました。
選手・スタッフが選ぶ選手賞です。

新人賞　仲條正人さん
（賞品・・・５０００円分のヤマスポさんでの買い物権）
今年アメフトを始めたホントの新人さんです。イベント隊長としても活躍しましたが、グランドの中でも大活躍だったのです。

オフェンス賞　黒沢毅さん
（賞品・・・体を作るためのプロテイン）
みんなの記憶の中には、敵の選手の間を突き進み、１ヤードでも前に押し進んでいく姿があります。
「来年は、新人賞を狙います！」との宣言。
良くわかりませんが（笑）、だぶん「来年もやる！」ってことなんだとみんなは思ってます（いいんですよね）。

ディフェンス賞　土井雄二さん
（賞品・・・体力を作るためのトレーニンググッズ）
控えめながらも、ディフェンス陣を引っ張っていってくれました。
賞品もありますが、土井さんにとっての一番のプレゼントは納会当日に誕生したお嬢さんです。

ＭＶＰ　折原隆夫さん
（賞品・・・会場提供の宿泊券）
もうコメントもありません。折原さんあってのスティーラーズの１年でした。

この４人は、来期も必ず活躍してくれると思います。
ねっ！折さん！

あっ！もうひとつ大きな賞が・・・。
若手芸人大賞です。

優勝者　西塚修平さん
　今年話題の小島よしおさんの芸でダントツの笑いを取っていました。
衣装に着替えて登場した西塚さん。そっくりすぎです。アンコールも鳴り止みません。もしかして本人を越えたかもしれません。
でも賞品はなかったんですよね。スミマセン。

来年もスティーラーズの応援よろしくお願いいたします。


新米マネ

納会を終えて

納会お疲れ様でした。
納会幹事のオリ主将、トナカイのスー副将、マネさんの方々、素晴らしい納会を開いて頂きありがとうございました。
とても楽しかったです。
また、DVDを編集してくれたタイキお疲れ様！

今まで、おやじ39さんと新米マネさんのブログを楽しみにして、良くこの画面を開いていたのですが、これからはできるだけ参加していきたいなと思い、投稿してみました。

納会の日にドイっちの娘が生まれたという、めでたい報告の後、何人かの人がドイっちにお祝いメールをあげたようです。中には、「STEELERSの納会の日に生まれたのも何かの縁ということで、『鉄子』とう名前はどうだい？」なんて提案もあったそうです・・・。
ドイっちも男の子だったら『鉄』という字をいれようかなと奥さんに話したのですが、理由を言ったらボツになったとのこと・・・。

納会を終えて、当分みんなで顔を合わせることがなくなりそうなので、ブログを盛り上げていきましょう！
たぶんこれを見たオハセ、ニシヅカ（若手芸人）あたりが投稿するんだろうなぁ
まさか投稿しないなんてことないよなぁ
まさかなぁ・・・
　　　　　　　　　　　
79　NJO

今年の１年間

１２月９日（晴）

もうすぐ今年も終わります。
どんな１年だったでしょうか。
今年のスティーラーズは、一番初めの仕事が、チームメイトを増やすでした。
このままでは、試合にはならない人数、状況でスタート。選手のそれぞれの温度差もあり、不安な中でシーズンが始まりました。
スタッフの私たちにとっても、今までチーム全体がおんぶに抱っこ状態だった、まねマネさん取マネさんが一線から退き、心細く始まったシーズンでもありました。

そのなかチームのテーマが出来ました（出来た時期には多少の違いはありますが・・・）。
「仲間を信じて戦おう！」と「Fight it out！（ファリラッ!・・・こんな感じでしたっけ）（意味は、最後まで戦い抜くです）」

しつこいけど、人を信じることはとてもムズカシイです。
自分の真価が問われるからです。
大好きな人のことならば、多少のことがあっても手放しで「信じる!」といえるかもしれません。
でもここでは、ちょっと目的が違います。
仲間の動きも自分の動きも共に影響しあグランドで信じるということは、自分にも厳しくなければなりません。
「自分は、信じられているだろうか・・・。」

共に理解しあうまでコミュニケーションをとり練習をし、やるだけのことをやり、まだ足りない分は、自分の勇気でカバーする。
それがなければただの依存、相手次第で自分の気持ちが揺れるのです。
はじめは信じていても・・・・。

スティーラーズはやっと最後の試合で、「仲間を信じて、最後まで戦い抜く」
を体感したんだと思います。
そしてそれはそれぞれの中に持っているものが引き出され、表現されただけなんだと思っています。

そんなすごい場所に、スティーラーズの一員として、居合わせることが出来とても幸せなことだなと思いました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

新米マネ

もうすぐお休み。

スティーラーズの今期の活動は、１２月８日の入れ替え戦のお当番と納会のみとなりました。

最後の最後に、おめでとうと言ってもらえたり、かっこよかったって言ってもらえたり、
この１年選手の頑張りが報われて本当に良かったです。
今年の２勝は、一つ一つがとても大きな意味を持つ勝利だったと思います。
（最後の主将の胴上げは黒センさんのリクエストです）

私も、この一年は長い間で出来た自分のこだわりや考えを全部手放し、
「この困難は、絶対にみんなが乗り越られるものなんだ」と信じてついていくと決めました。
途中もどかしさもありましたが、「これは私が解決できる問題ではない」と、言葉をぐっと飲み込みました。


最後の試合で、最後まであきらめないみんなを目の当たりにして、
サイドラインでボールを持ちながらウルウルしてきました。
（もっとも、オッハーさんのおかげで、一時涙も止まりましたけど・・・）
最後笛がなって試合が終わったとき、勝って嬉しくて涙がウルウルのはずが、
気がついたら号泣していました。
生まれて初めての号泣体験。
なんで号泣なのか・・・自分でもビックリです。

スティーラーズは、復活ヘの１歩を踏み出しちゃいました。
これからも困難はいっぱいくるはずです。
でも絶対に乗り越えていくと信じています。

追伸：一緒にスティーラーズ号乗っていきますか?

新米マネ

今期を最終戦を終えて

スティーラーズの今期最終戦は、選手・スタッフ全員が一つにまとまり一丸となって戦い抜き１３対８でバンディッツに勝利しました！！

一年間もがき苦しんだ結果、最後には全員が戦う姿勢を前面に出せるようになり、スローガンとして掲げた『Fight it out！（最後まで仲間を信じて戦い抜く！）』で全力を尽くして勝利を掴み取りました。オフェンスもディフェンスも誰一人手を抜くことなく全身全霊で戦いました。


前半～
今期、得点力不足でチームの足を引っ張っていたオフェンスは、自分達の力を信じ辛抱強くランニングアタックで挑みました。OLは粘り強くダウンフィールドへ、RBは徹底的にセカンドエフォートを貫き確実にゲイン。これまで１stダウン更新にも苦しんでいましたが、ロングドライブを連発します。
課題だった３rdダウンロングの場面でも一人ひとりが意識を高め1stダウンを更新します。
これまでチームを支えてきたのはディフェンス陣のガンバリです。この試合も今まで以上に高い集中力を発揮！安定したディフェンスとともに気合のこもったタックルで１stダウン更新をことごとく阻止します。
そして先制のTDの場面は、今期不調と言われたパスユニットが、ここぞという場面でWRにTDパスをヒット！直向なランブロックに徹していたWR陣でしたが本当の力を見せました。
この後ミスからセーフティーを謙譲してしまいましたが、前半を６対２とリードして折り返します。


後半～
今期の試合は体力面・精神面の弱さから後半に大きく崩れます。そこで全員で『後半は２試合目と思ってゼロから戦う』ことを確認し合い、更なる意識を高めて挑みました。
オフェンスは、前半に辛抱強く展開したランプレーの“種まき”が実り始め、確実なドライブとロングゲインを連発！デイフェンスもそれに応えるかのように要所要所でしっかりと止め得点を許しません。
そして待望の２本目のTDは、拘り続けたランニングアタックからでした。３rdダウンロングのピンチにも落ち着いて対応し、しっかりとドライブをした上での会心のTDで１３対２とリードを広げます！
しかしながら、直後に再度オフェンスのミスから相手にTDを謙譲し１３対８。
ここからは両チームの意地のぶつかり合いに。それでも再三のピンチをディフェンス陣が踏ん張り追加点を与えません。
オフェンスで迎えた残り２４秒。誰もが勝利を確信した瞬間に痛恨の３度目のミス！自陣ゴール前１０ヤードで相手に攻撃権を与えてしまいます。最後の最後に“最大最悪”の場面が・・・。
それでも、今期の合言葉『Fight it out！』自分を信じ仲間を信じ、最後の１ヤードを守り抜いてTDを阻止！１３対８で勝利の雄たけび（というか絶叫）を挙げました。



ここ数年の低迷で選手のモラルは著しく低下し、解散まで考えた今春。
目標を失いかけバラバラだった夏場。
それでも一人ひとりが『強くなりたい』と願い、自分を振り返り、チームを愛し、仲間を信じた結果、このチームはここまで来ました。
自身のフットボール人生の中で最も感慨深いシーズンになったと思います。


一年間支えていただいたスタッフ、応援頂いたＯＢ・ファン・友人、見守ってくれた家族の皆様本当に有難うございました。
このチームは本当に素晴らしいチームです。これからもっと強くなります。今後とも是非変わらぬ暖かい応援を宜しくお願い致します。



＃８主将

追伸：STEELERSヘタレ軍団の諸君へ
　　　来期は、もっと強く、もっと巧くなりゃぁー