こだわり（その３）

暫らく忙しさを言い訳に練習報告や試合結果もお任せしてました。
まぁ、それはそれでミンナが書いてくれて良かったと言えば良かったのですが、、、、
久々に書き込みます。おやじ３９です。

いろんな思いを込めて、今回はナンバー(背番号)です。今更ですが、おやじの背番号は「３９」です。
一時、別の番号だったり、ブランクが有ったりですが、通算で２０年近く着けてます。

今から２０年以上前、アメフトを初めて１年が経ち、それまで先輩の予備のユニフォームを借りて
サイドラインに立っていたおやじ(当時少年)にたまたま背番号を自由に選べる機会がありました。
これまた、たまたま持っていた練習着(古いユニフォーム)に付いていた「３９」を、
あまり他人が着けていない番号という理由で選びました。
当時の学生はもちろん、ＮＦＬでも未だに有名な選手はいないと思いますし、
日本のプロ野球でも、「さんざん苦労」とか「三重苦」とか言われ着けてる選手は少ない様です。

という理由で長く着けている割に深い理由では無かったのですが、
今シーズン、新たな理由ができました。

それは「感謝」です。

こんなボロボロおやじの身体を試合に出れるようにしてくれるトレーナー陣。
ドリンクやボールの用意だけでなく、チームの運営までやってくれるマネさん達。
暑い時も寒い時も応援に来てくれるＯＢや家族の方々。
色々な物を犠牲にして一緒にアメフトしてくれる選手達。
そんな選手を送り出してくれる子供や奥さん、恋人達。
本当に感謝です。どんなに感謝しても感謝しすぎではありません。

そんなこと考えてたら、「あら？良い番号付けてた!!」と気づきました。
そう、３９＝サンキュウ(Thank You)だったんです。
オヤジギャクでごめんなさい。おやじですから許して下さい。

来年もこの「感謝(サンキュウ)」を背負って頑張りますのでよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おやじ３９