ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

「このつぎ なあに」公演

2005年03月09日 | 日記
 Iさんにやってもらっていたおじいさん役を、再びバトンタッチし、今日公演を済ませた。
久しぶりの舞台なので緊張する。セリフをとちったり、忘れたりしないかドキドキだった。が、まあまあで済んだ。
2回ほどしか稽古時間は無く、あとは自主稽古。車の中でセッセとセリフを繰り返した。
瀬戸さくら保育園、大勢の子どもさん、可愛い、一生懸命見てくれる。お話しにドップリという感じ。大蛇が出れば「開けたらいけん」「恐いのが来る」口々に注意してくれる。ほんとにこの年くらいの子ども達が一番いつものってくれる。
こっちも気持ちを入れてやれる。済んで子ども達が教室に帰る前、お人形と握手したんだが大蛇が恐くて泣き出す子もいた。
うちの人形はすごく大きいのがあるから、小さい子だとほんとに恐いらしい。
Nさんが大蛇に大きな口を開けさせて子どもの頭をパクリなんてやったから、よけい恐かったらしい。荷物をバラして車に積み込みをしていたら、外で遊んでいた子達が色々話してくれたり、「さようなら、また来てね」と元気に言ってくれ、嬉しかった。


 あとK事務所へ行く。昼ごはんを買ってきてと頼まれる。コープで買う。
Iさんに会う。選挙ビラのことや、事務所詰めのことなど話す。
行くと閉まっていて鍵がいつものところに無い。外で待っていたら、ヤッと帰ってくる。
5時まで仕事して帰る。カンパ5000円しとく。
帰り漫画を一杯と、ビデオを借りて帰る。

 ああなんだか書くのがだんだん続かなくなってきた。気をつけよう。
「45の会」の方、こっちも少しづつ動き出す、読むところが決まった。
今回は長いところはみな避けて、好きな所を読ませてもらう。「勝司ちゃん」「街にあったかい灯がとぼるようになった」のところ。
読みたいところを自己申告だったので、「ここを読む」って自分から言った、今までの私ならとても出来ない事だが・・・・8日は4人だったのでシッカリ稽古できた。

 その前日の7日は「Kの会」の稽古。
1箇所しか読めなかった、遠い所をせっかく出たのに。
歌ったり、発声練習に時間をとり過ぎみたい。「サンタルチア」の歌詞を見ずに歌えとSさんが言われ、私は解りませんと言ったら「Tさんだけ歌詞を見てもよろしい、後の人は見ずに」なんて。
お嫁さんが「歌は楽しく歌わないと。歌詞がわからないと歌になりません、みんな見て歌いましょう」と言ってくださり、ヤッと普通の雰囲気に戻る。
なんだかこの頃、Sさんの言われる事があまりに専制的でどうしたんだろうと思ってしまう。

あんなこんなで結局わたしのところが来ても「ここはとばします」で読めず、そうこうしてたら帰りの時間、「なんだ?」って気持ち。
Sさん、私を呼んだことを後悔してらっしゃるんじゃないのかな・・・なんて思ってしまう。
この間の早島公演だって凄くおかしかった。
ハラハラ、ドキドキだったもの。
私のことを怒ってるんじゃと思い、「先日は稽古休んですみません」って言ったら、「イエイエどういたしまして」と言って、サッと顔を背けてしまわれたし、車の中で帰り、打ち上げの話しになってJさんが参加できないと言われたので、「私も一緒に帰ります」と言ったら、みんなは引き止めてくれるのに「また機会はあるから」と、これもあなたは帰ってよろしい、参加しなくて結構・・・と言う感じだった。
松山公演が26日、7,14は稽古、祝日の21日は未定で今度の稽古で決めると言う事だった。
で、21日も稽古に入れることになる。「私はすみません休みます」と言うと、「何でかハッキリ言って」「20,21と東京です」「そう、岡山にいないんだったら仕方ない」で、「Tさん抜きで稽古にします」と、結局21日も稽古になってしまった。
14日1回稽古で松山公演本番だ。シッカリしなくちゃ。
でも未だに私の「Kの会」での立場と言うのがハッキリ解らない。
ただの助っ人??人数の穴埋め???
どうも落ち着かない。行けば「演出は私です、演出の言葉には従ってください」「助手はMさんです、Kさん、あなたは黙って」とか、ピシッと決め付けられる。
もう少し言い方がありそうなのにと思う。リーダーならよけいそうでなくては・・・
この間の稽古でも発声練習の「あえいうえおあお」が、Kの会の人はおかしな節がついてるなと思いながら、郷に入れば郷に従えだからと、それに合わせてやっていた。いつもどおりなのに「どうしたの?へんな節がついてる、特にK・Mさん」だって。
へんな節は前からじゃないと思うが、Kさんが「逆らいません、口返事をするともっと難しくなりますから」と言われてたので黙ってる。
「外郎売り」も「ここはうちはこう読むんだけど」と言うと「これは色んな読み方があります、Kの会ではこう読みますから、他の所ではそうでも、ここの読み方で読んでください」と言われた。
ただ朗読と思って行ったがなかなか大変。




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2 コメント

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Unknown (さちこ)
2005-03-14 13:10:33
いろんな会があっていろんな人がいて~。

つーか、趣味の会なんだからイヤなら深入りしなきゃいいんじゃない?

私は年々ふてぶてしくなってきた、と思うときがある。

おかーさんももっとふてぶてしくなったら?

んでも充分にふてぶてしい一面もあるのにね。笑

なんつーかさ、その「きびのかい」は絶対的なリーダーが仕切ってる独裁的な会って感じだね。

私はそゆのんは嫌い。

なので関わりたくない。

んでもそこまで参加しちゃってるし、とりあえず公演終了まで付き合って、あとは「はいさいなら」でいいんじゃないかな。

主催者に嫌われてるっぽいならこれ結構。サパッと抜けられるしいいんじゃない?
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そうなんだが・・・・??? (たーさん)
2005-03-17 23:36:29
 そうなんだが・・・ん、ん、ん・・・難しい。ってのが現実なのよ。大先輩でもあるし、ヤッパリ指導するだけの力量を持った人だから、学べるものは学びたいし。この間の稽古でも「何か気がついたり、言うことがあったら言って」と言われ、誰かに注意がされる。つい私、大きい声で「○○さん」っていうのはその人が気にするんじゃないかと思って、ソッと言いかけたら「なあに?大きい声で聞こえるように言って」と言われ、結局みんなに聞こえるように言わざるを得なかった。こういうのはどうなんだろう?

結局私も何のため、どういう立場で???のまま、松山公演をきりに終わりのよう。

「私は松山公演が済んだら、もういいんですか?」と聞いたら「あなたも色々忙しいでしょうから。でも何かの時はまたお願いね」だって。

まあこの方が引きやすいか。他のみなさんも私の立場が解らなくて戸惑っておられたみたいだし・・・でもけっこう振り回されたのかなあ・・・という思いもある。こっちは誠心誠意でやって来たんだが・・・・空回りか。少しむなしい。
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