「パック」観て来ました。

今日と書いたが、次の日に書いてます。

二手に分かれ出発。岡〇組は１０時集合、東組の私はIさんの車、家まで来てくださった。感謝！！１０時半高速に乗る。後で聞くとほとんど同じくらいに岡〇組ものったそう。三木で落ち合う。１２時半くらいに到着、駐車場も空いていたので会場までも直ぐだった。１００周年PR板の前で写真撮る。

これもPR板を撮ったもの。月組公演、龍　真咲さんがパック。「真夏の夜の夢」を下敷きにしたパロディかな。龍さんが前作とはガラリと変わってコミカルにチャーミングにパックを演じられた。ほんとに可愛いパック。　

「ガラスの仮面」の北島マヤを連想するが、「韃靼人の矢よりも早く」とかのセリフで風のような速さを表わすのに、マヤがオーベロンのマントをパッと手でめくりあげて去る場面があるが、それをこの作品でも表現する為にローラースケートかと思ったが、早さは全然関係なかった。むしろスケートの為に動きを危なっかしく感じた。何のためのローラースケートだったのか。

人間のハーミアと妖精パックの恋。そのハーミアを手に入れたいダニエル。いろんな思惑が錯綜する。許されない恋により掟を破ったパックは、オーベロンの罰で声を奪われる。　　忠実な「真夏の・・・」ではなく、部分部分の筋も人物も違って物語は進んで行く。

プログラムを買ってKさんの出番を調べるが、メークもしているし、２０人近くの中から見つけるのは、双眼鏡があっても無理だった。多分彼女と思う人はいたが断定は出来ない。ショーは「クリスタル　タカラヅカ」。今度はかっこいい龍さんがキラキラの衣装で歌ったり踊ったり。夢みたい。楽しさを一杯もらった宝塚だった。