ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

孫と娘が、墓掃除に来てくれる。

2018年08月13日 | 日記

夕べ孫から「明日朝8時に着くよ」とメールが来る。先日、病院で娘が「バイトが出来ないから、小遣い稼ぎにお母さん所の手伝いする気みたい」と言っていた。やっと部活が無い日が来たので、家へ来て草刈りでも・・・と。毎日あの暑さの中で部活動、せっかくの休みなのにいじらしい。8時にやって来る早々、「腹減った、何か無い?」「ラーメンでも良い?」「うん、ラーメン好き」 土曜に持ち帰りしたチャーシュー麺が多すぎ、残していたのを用意してやる。チャーシュー、ゆで卵、メンマ、ネギも丁度買ってあったので良かった。

「庭より先に、墓掃除する?」「お盆だもんねえ」と言うことで、先にお墓へ。私の車に草削りや箒、剪定鋏、のこぎり、お水など積み、近くの墓へ。「わあー、綺麗なもんじゃが」「ほんと、草、余り生えて無いね」「草殺しが効いたんじゃろうか?」笹の葉は一杯落ちているが草はビックリするくらい生えてない。「こんなに効くなら、これからは撒いた方が良いよ」と娘、確かにお墓なら他の人に迷惑かけることも余り無いなあ。孫が後ろの山から伸びている笹などを切ってくれる。私と娘は枯れた榊を抜いたり、墓にこびり付いた笹の葉を落とし、見える草を抜き、笹をはく。3人だと早い。

帰って庭の草刈り。孫に草刈り機の使い方など教えるが、エンジンがかかると試し刈りのつもりが、私がした方が早いと裏の方から刈って行く。今日気がついたが、混合油の配分が2対1だと思っていたのに、25~50対1とかになっている。買い間違えたんだろうか?でも、ちゃんとエンジンはかかってるんだが?裏と西側刈ってどうにか終わりごろになり、何だかしんどくなる。「もう少しだから・・・」雑な終わりになるがこれ以上無理すると本当にやばい感じ。油はまだ残っているが、もう・・・・ 娘たちは表門の周りの草を手で抜いてくれてる。「ちょっとしんどくなった、入ろう」と、みんなで中へ。「シャワーでもしておいで」と孫に。娘は良いと言うので先に私、行く前からエアコンはつけて出たので涼しい。シャワー終えて部屋の床にぶっ倒れる。随分長い間何にもせず、床に転がっていた。熱中症で搬送などとこの夏はこんなニュースばかり。うん、これくらいでこんなにしんどいんだもの、外で仕事されたり、中にいてもエアコンも使えなければ引っくり返っちゃうなあと 納得。「こんなんでまいってたんじゃあダメだな、鍛えなくちゃあ」と言ったら、娘が「歳なんじゃからそれくらいなもんよ。今さら鍛えても無理」だって。

バッグに入れて、郵便局に行けないままだった機関紙の郵送と、大雨被害に遭った友への支援金の振り込みを娘がしてくれる。この子には本当に何やかや世話になる、ありがたいこと。昨日遅く、東京から大きい孫が帰って来たらしい。家へ来るより友達と遊ぶ方が先で、今日は神戸へ遊びに出たと言ってた。婿とその子の世話があるので娘は下の孫を残して帰って行く。下の孫は今晩は家にお泊りだ。

 

 


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