ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

秋晴れ、稲刈り、金木犀。

2015年10月08日 | 日記

保険会社が契約してる工事会社の人がやっと電話をくださる。保険会社には空きの日をちゃんと連絡しておき、7日にはかかるはずで朝からずっと待っていた。が、電話が来たのは夕方4時半ごろ。連絡の行き違いなら仕方ない。明日10時頃行きますとなる。今日は3時から公民館まつりの打ち合わせなので午前中は大丈夫、ということで待っていた。新聞取りに出たついでに庭の草を取っていて、入ったらヤカンをかけていたんだ、盛大に蒸気があがっている。危ない危ない。その間に電話が入っていた。かけ直すとグーグルとかで我が家を探している、道路沿いに2軒ある2階建ての方か平屋の方か、と聞かれる。そんなの昨日の内に調べといてくれたら良いのに。それに、側まで来れば塀が壊れてる方なんだから、どっち?と聞くまでもないのに。まだパソコンの前という事は会社にいるのかしら?時間も11時でしたよねと言われる。どうも時間にいい加減な人のよう。でも10時半頃着かれる。沢山写真撮っておられた。今までと同じになれば私は構わない。出来るだけ早く直してほしいと言っておく。工事代の半分以上が、門扉代、シッカリして重そうに見えるが開ける時は指1本で押して開けることが出来るくらい。工事会社同士の話し合いでどちらか安い方が工事するんだろうが、私としては前してくださった会社にお任せしたい。

写真を撮られている間、近くで草をとったりしていたら良い香り。金木犀が咲いている。花はまだうすい黄色、でも香りはあたり一面に広がっている。まだ見ても花の色は葉陰に埋もれ目立たない。金色になるのはもう数日先だろう。秋晴れの空の下でまた今年も金木犀の季節がやって来た。今年は旅行していたせいで彼岸花をジックリ見る機会が無かった。真っ暗な中を帰ったので咲いていても気がつかなかったが、20日に車 走らせていたら、畑の畦にビッシリと咲いているのを見つけた。それから数日で盛りが済み赤い色が褪せた姿に変わってしまった。

外では稲を刈る機械の音が響いている。田植えから稲刈りまで4、5か月。弱々しい緑、生き生きした緑、強い緑と色をかえ実りの黄金色に変わっていく。 今年のお米の値段はどうなるのだろう?買う時には安い方が助かるけど、こうして目の前で早苗から金色の稲穂に変わっていくのを見ていると、これだけ手のかかるものが安く抑えられるのは間違ってると思う。子ども時代に比べ、お米にするまでの手間は随分楽になってはいるが、今は機械の代金などが大変らしい。


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