予定の無い日はひたすら本を読む。昨日は医生協班会で出、食品買い出し、新聞配り。あとは小組のチラシ作り,当日渡しの資料作り。12時過ぎるがいつも通りスンナリ寝られず、また2時過ぎまで本。
病院にいる時は毎日9時半消灯、就寝が結構身に付いたのに。帰って暫くはこの習慣が続き、「これは良い」と思っていたが、いつしか元の木阿弥。
コロナで家に居る毎日。本棚を整理するうち、昔々買った本も出て来、「そう言えば、面白かったな」と。マクラウドさん、チャーチルさん、ライスさんなど。
1から順に読んでいくうち、人間関係、地域の様子、登場人物の生活変化などが、だんだん自分の中に描けて親しみ易くなってくる。1人だと笑うことも余り無いが、読みながらしっかり笑っている。マクラウドさんも、ライスさんも亡くなられているが、もっと沢山書かれていたら良いのに。今はライスさんに取り掛かり、枕元に17冊。違う書名で出されていたためダブって買ったのや、2冊買ってるのもある。
昔は殆ど推理小説、エラリー・クイン、クリスティ、チェスタートン、ディクスン・カー。文庫以外に、ハヤカワ・ミステリなども忘れていたところから出てきた。文庫は、通勤途中のバスで読むのに手軽だったから。最近は日本の物ばかりで、海外の物はほとんど読まなくなった。こんな機会が無いと古い本にはまだまだ眠って貰っていただろう、何十年ぶりかに棚から引っ張り出した。
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