選挙も忙しいが、M委員の仕事も今月は忙しい。
高齢の一人暮らしの方の訪問もある。「お元気ですか、お変わりないですか?」と、お顔を見て、品物を渡す。それもあるが、もしかの時の連絡先、かかりつけの医者、飲んでる薬など書いてもらう調査もある。電話番号の分かる方もあるが、電話帳で調べても分からない家、載ってない家、家族名が分からないと調べられないところもあり、困っている。
支所に聞いても「うちも分かりません、個人情報でもあるし・・・」と言われる。住宅地図をコピーして貰えないか聞いたら「1枚じゃないですし・・・」と言葉を濁される。みな自分で処理しないといけないのだろうか?
12月から依頼されやり始めたが、前の委員さんから引き継いだのは、訪問する方の場所のみ。時々電話で相談するがこの件はまだ。連れ合いが亡くなられ一人になられた方も、最近は訃報連絡の放送も無くなったので情報が入らない。私の今までの活動地域が地元で無かった分、今、苦労している。区長さんや、訪問先の方に聞いた話などから、少しづつ情報をためながら何とかかんとかやっている。
久しぶりに広がった青い空に、心も晴れる。今日も渡してある申請用紙を受け取ったり、渡し忘れた人に配ったりの用事で出る。走る途中、道を横切る小さな蛇を見かけた。轢いただろうか、分からない? この間シルバーさんが言われたのは、こんな子蛇の事かしら?
ベル鳴らしても、声かけても出られず、家の裏や畑の方も見回る。それにしてもこの地域の1軒は大きく広い。大体が1反相当、母屋、離れ、物置、倉庫、蔵などなど。そこへ高齢の方が一人住まいだから、手入れの行き届いた家ばかりではない。田舎の高齢者の一人暮らしの苦労が、しみじみ思われる。じきに私もその仲間入りなんだと、声をかけながら身に沁みて感じた。
帰ったら家電が入る、次女から。出がけにメール見て、返事送っておいたのだが届いてなくて心配してくれる。「さっきメール送ったけど・・・」「ええっ?届いてないから気になって」、明日明後日は用事あるかとのメールだったので、「2日とも文化祭で健康チェックだわ」「そうか、空いてたら行こうかと思って」「文化祭においで、出し物や、バザーもあるよ」と誘うが、またにするって。ひとしきり話してバイバイする。2日間朝9時~3時半、9時~2時半くらいまでバッチリ、また、疲れるだろうなあ。
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