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鼓曲萬来

THE SHOW MUST GO ON

え~当BLOGは運営から
音楽BLOGのハッシュタグを頂いておりまして
やはり内容はそれらしい内容にしていこうと思っておりますが
気が付くとグルメとか日々の暮らしとかに....

という事で今日は音楽関係の話です

#1 奇才と呼ばれる方々  

世の中には何を考えてるか理解できない人
良く言えば奇才と呼ばれる方々がいて
勿論バンドや音楽の世界にもいらっしゃる訳です
ROCK界のそういった方々をフィーチャーした本もありますが


キースムーンにフランクザッパ、オージーオズボーンと
錚々たる方々の名前も挙がっております
奇才の定義自態はハッキリとした基準はありませんが
まあようするに「少し変わった人」という事でしょうね

今日上げるのはそんな方々
まあ、どの方も歌は上手いし演奏も上手い
中には作曲や作詞もてがけプロデュース能力もあるという
それが何故にオーソドックスな方向に向かわなかったのか

多分有り余る才能を持て余したか
或いは自分で当たり前にやるのに飽きてしまったか
自ら普通にやれば良いのに
どうしても変わった事に向かっていってしまう
その気持ちは少しですが理解できますね
それではまず一人目はこの方

#1  ROY WOOD

Angel Fingers - Wizzard - Roy Wood 

ロイウッドに関しましては作品が普通に良過ぎてかえって何かおかしいという
それに実は超ハンサムでありまして
60年代にはMOVEというマジにカッコいいバンドをやっていましたが
エレクトリックライトオーケストラ、通称ELOをジェフリンと立ち上げて
2枚目の録音中に脱退
WIZZARDとしてあの強烈なメイクと共に復活
曲も歌もある意味常識的ラインにありますよね

何ゆえあのようなルックスになったか不思議でなりません
あのルックスから想像も出来ない秀逸な楽曲の数々


で、次に紹介するのは
センセーショナルアレックスハーヴェイバンド
これはですね、歌上手い訳です
しかしこれ又何ゆえにあの時代にトムジョーンズやるのか

つまりあのロック至上主義の時代に歌謡曲にスポットを当てた
かの「電撃的東京」と同じラインを英国で行ってた訳です
しかもギター、ザルグレミンソン(後にナザレス)のピエロメイク
そしてコミカルなアクション 

#2 The Sensational Alex Harvey Band 

The Sensational Alex Harvey Band - Delilah 


これを読むとかなり長いキャリアをお持ちのようで
あのゲイリーグリッターと鎬を削った過去もあるそうで
しかし何かのきっかけで
亜流の路線を歩む事になったんでしょうな

#3 THE SHOW MUST GO ON

いやまさにSHOW MUST GO ONという事ですが
なにがあっても続けていかねばなりません

まあ、という事で 今日の最後を飾るのは
英米の奇人同士
アリスクーパーのライブにアーサーブラウンがゲストで呼ばれた
ハロウィンパーティの模様なぞ
アリスクーパーも精一杯のリスペクトを捧げております

Alice Cooper - Fire with Arthur Brown 


これを読むと彼がどの位のアーテイストに影響を与えてきた事か
それに世界で始めてドラムマシンを使ったレコードをリリースしたという

もうアーサーブラウンは昔からステージで暴れまくった結果
何度も骨折ったり、火傷したり
腰膝ガクガクになってしまいまして
この当時、満足に動けなかったと思いますし
あきらかに声も出していませんね、
多分アリスクーパーとか影歌の人が後ろで歌ってたんでしょうね

それでもあのトレードマークの頭上の炎の冠
そしてフェイスメイク
もう80歳というところでしょうが
いや、何があっても どんな状況になろうと
THE SHOW MUST GO ON!
その心意気、見習わせて頂きます
貴方が出なきゃ幕が降りませんわ

Must Let the Show Go On 

Must Let the Show Go On  
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