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鼓曲萬来

LEON PARKER(再)

LEON PARKERって言う凄えユニークなドラマーがいるって聞いた事があって

どんなドラマーなのか凄く気になってたんだ

で、何年か前にその演奏を聴く機会があって

そのアプローチというかドラムに対しての向き合い方にショックを受けたよ

 

もうバリバリの4ビート、Jazzドラマーなんだけど

出すアルバムは全て変化に飛んでて

オーソドックスなシンバルレガートから

パーカッションを駆使した音作り

多少エスニックな打楽器の感覚も取り入れて

LIVEはパーフォーマンスも面白くて本当に楽しめた


Ray Of Light 

非常にコンパクトでバスドラムは16'位の小口径セット

ハイハットは使わないのかセットもしてない

で、問題はスティックの種類の豊富さ

ドラムというよりはパーカッションと捉えているのかもしれない

 

 
その日のLIVEでは宝来の銅鑼だけでマレットや金属の細い撥を駆使して
長めのソロも聞かしてくれたし
ボディドラム、それに歌やチャント、RAPまで
ありとあらゆるものを打楽器にしてのパフォーマンス
 
本当にソロのドラムパフォーマンスで最後まで飽きずに楽しめたのは
70年代に見たバディーリッチ以来かも
まさに型があっての型破り
基礎がしっかりしてるのは見てすぐ解ったし
なんといっても引き出しの多さ
相当色々な音を研究したんだろうな
底がみえなかったよ、LEON PARKER 

ほんとに...ユニークすぎるww。

Bemsha Swing 


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