今日は、ミュージカルの専門学校に通っているAさんのレッスンがありました。
彼女は先月はダンスの本番で忙しく、お休みしていたので
今日が今年の初レッスン。 あけましておめでとう。(笑)
まずは発声から。
久しぶりだったけど、以前ほど悪くなっていませんでした。
少しずつレッスンの成果が体に染み込んで来たせいでしょうか。
だと嬉しいけれど。(^^;
どうしても以前は、喉だけで、口だけで、声を出していましたが、
今日は最初から体の軸を通した、ひとつ筋の通った声が出ていました。
でもやはり声を出す瞬間、いったん息を止めて、
体を止めてタイミングを計ってから声を出します。
そうすると歌い出しのタイミングがずれてしまうし
息が流れた声になりません。
しかも声を出し始めるとお腹を凹ませながら胸を上にあげて
かつ体をうしろに逃がして歌ってしまっていました。
そうするとお腹が抜けて使えなくなるので下半身が抜けた声になります。
今日はそれを自覚してお腹が逃げないようにレッスンしました。
かつ、リズムと体と声のつながりを自覚する必要があるので、
簡単なリズム練習を取り入れました。
左右の手と口、それぞれ違う事をして、基本リズムがずれないように
リズムを取る稽古です。
ダンスやバレエが上手な生徒なので基本のリズム感はOKでした。
今日の曲は 「レ・ミゼラブル」の中の一曲。
なんとこの曲は、ほとんどの歌いだしが休符から始まります。
休符の意義を、さっきのリズム練習を思い出しながら結びつけて譜読み。
同じ八部休符でも、それぞれ意味が違います。
意味が違えば呼吸が変わります。
休符のあり方の違いを考えて練習する宿題を出しました。
次回は、その実践のレッスンです。
やはりミュージカルはリズムの感じ方は大切だと思います。
もちろんクラシックだってそうですけれどね。(^_-)☆
彼女は先月はダンスの本番で忙しく、お休みしていたので
今日が今年の初レッスン。 あけましておめでとう。(笑)
まずは発声から。
久しぶりだったけど、以前ほど悪くなっていませんでした。
少しずつレッスンの成果が体に染み込んで来たせいでしょうか。
だと嬉しいけれど。(^^;
どうしても以前は、喉だけで、口だけで、声を出していましたが、
今日は最初から体の軸を通した、ひとつ筋の通った声が出ていました。
でもやはり声を出す瞬間、いったん息を止めて、
体を止めてタイミングを計ってから声を出します。
そうすると歌い出しのタイミングがずれてしまうし
息が流れた声になりません。
しかも声を出し始めるとお腹を凹ませながら胸を上にあげて
かつ体をうしろに逃がして歌ってしまっていました。
そうするとお腹が抜けて使えなくなるので下半身が抜けた声になります。
今日はそれを自覚してお腹が逃げないようにレッスンしました。
かつ、リズムと体と声のつながりを自覚する必要があるので、
簡単なリズム練習を取り入れました。
左右の手と口、それぞれ違う事をして、基本リズムがずれないように
リズムを取る稽古です。
ダンスやバレエが上手な生徒なので基本のリズム感はOKでした。
今日の曲は 「レ・ミゼラブル」の中の一曲。
なんとこの曲は、ほとんどの歌いだしが休符から始まります。
休符の意義を、さっきのリズム練習を思い出しながら結びつけて譜読み。
同じ八部休符でも、それぞれ意味が違います。
意味が違えば呼吸が変わります。
休符のあり方の違いを考えて練習する宿題を出しました。
次回は、その実践のレッスンです。
やはりミュージカルはリズムの感じ方は大切だと思います。
もちろんクラシックだってそうですけれどね。(^_-)☆