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さて、今日は新しくできたウォークインクローゼットからご案内しますね!
以前は階段の下だった場所にウォークインクローゼットができました。
廊下から入れます。
棚や、ハンガー用のパイプをたくさん設置したので
収納力も使いやすさも抜群です。
このクローゼット、廊下側のドアの他にもう一つドアがありまして
このドアですね、開けてみると
寝室に繋がっています。
奥様いわく「主人があちこちに服を脱ぐので」
「帰ってきたら玄関からクローゼットに入って服を脱いでもらって」
「朝は寝室からクローゼットに入って着替えてもらうの」
とのこと 考えましたねー
寝室は、とても広々していて明るく気持ち良さそうです。
この寝室の場所、以前はダイニングとキッチンでした。
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オープンなキッチンと繋がっていて
このキッチンとダイニングも以前コロニーで工事させていただいた場所です。
今回はこれらを思い切って改装して
中庭の見える寝室になりました。
ベッドサイドには棚をつけて
テレビなどを置けるように。
そして将来のことも考えて、トイレもお部屋の隅に設けました。
ドアももちろん付いてますよ^^
1階にトイレが二つ。
寝室のプライベートトイレと玄関近くのお客さまにも使っていただくトイレですね。
写真正面の折れ戸はクローゼットの扉。
写真右側の引戸が、さきほどのウォークインクローゼットへの入口になります。
窓の方の壁面はアクセントクロスを貼りました。
金色の入った、豪華だけれど落ち着いた雰囲気のクロスです。
良い感じでしょ?
中庭の見える側の扉を開けると
少しだけ廊下があって、リビングへと繋がっています。
つまり寝室にはウォークインクローゼットから入るか、リビングから入るか
二つの方法しかない、ということになります。
ご主人の「服脱ぎ散らかし」の悩みは完璧封じられそうですね!(笑)
この続きは、また次回
お楽しみに~
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先日、大きな増改築工事をさせていただいて
その工事後の取材にお邪魔してまいりました。
もうすっごく素敵で、取材する私の方も嬉しかったです!
今回は工事前の様子と工事に突入した様子をご紹介させてくださいね^^
これが工事前の門や駐車場の様子です。
手前に停めた車でふさがっていて門への階段がみえませんが
そこはこんな感じです⇩
ステップを数段あがった場所に門扉がついていました。
今回の工事では増改築をすることになっていて
玄関の場所も変えることになっています。
こちらが工事前の玄関⇩
この玄関と玄関前のスペースを潰して増築します。
今回の工事は、一人っ子のお嬢様ご夫婦(お子様お二人)が
こちらで同居されることになり(ご両親もお幸せですね~)
一階をご両親が、二階を若いご一家が住めるように2世帯住宅へ改装です。
そのため、この玄関前にあった浄化槽を廃止して
駐車場のところに新しい浄化槽を作りました。
手前では新しい浄化槽を入れるための穴を掘り、写真後方では古い浄化槽を掘り上げる工事をしています。
結構深く掘るものですね~
あわせて庭側の工事も進行中です。
続きは次回!
お楽しみに~
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リフォームするなら収納を上手に考えたいですね!
それでこれからは収納の記事をその都度載せていきたいと思います^^
今回は築25年くらいの一戸建て、一階部分の増改築工事での収納の工夫です。
まずは玄関外のちょっとした収納スペースの設置。
広さがなくて外に物置を設置できないような場合も、こんなスペースなら可能ですよね^^
外壁の壁の厚みを利用した奥行き。
浅い奥行きですが、ドアを開けたら一目でどこに何があるか分かるのは便利です。
こんな場所にしまいたいもの、結構あるんじゃありませんか?
玄関内の収納も大切です。
そんなに広い玄関でなくとも天井までの高さは結構あるもの。
天井まで目いっぱいに収納を設置すれば、その収納力は思った以上に大きいですよ^^
お部屋の収納。
今回は押入れと床の間の部分をクローゼットにしました。
これだけ大きなクローゼットがあると、収納力もなかなかです。
戸は3枚連動引き戸です。
間口を広く開けれますので、出し入れがとても楽です。
この「収納の扉」って意外と意外と意外と!使い勝手を大きく変えるんですよね。
大きな収納スペースは「ここに何をしまうか」を考えて仕切りやポールや棚を設置することをお勧めします。
出来上がって、いざ物を仕舞う時に「あー!5㎝高かったらこれ仕舞えたのにー」なんてこと
残念ですものね
ご参考になれば幸いです^^
この現場の詳細なリフォームの様子はここで見ることができます。
ではまたね~♪
築30年以上のお家を全面リフォームとなれば
当然間取り変更が伴います。
そんな時、こんな収納の工夫はいかがですか?という実例の「その2」です。
今回は2階部分、和室ばかりのお部屋でした。
押入れもお部屋も荷物でいっぱい!
隣同士の2部屋をフローリングでバリアフリーにして
押入れをクローゼットにしました。
すっきり広々でしょう?!
クローゼットは折れ戸2枚で中央から広く開けられます。
押入れの普通の引き戸だと全体の半分しか開口できませんよね?
その点折れ戸だと広く開口できて荷物の出し入れにも便利です。
開口部を広くとったのは、この2部屋の間も同様です。
普通に引き戸を入れると ↓ ↓ ↓
こんなふうに半分しか開きませんよね?
開口部が半分だと、なんだか狭い感じがしませんか?
今回は大きく開いて開放感を手に入れたいので
床にレールを壁のほうまで敷いて、扉2枚が壁のほうへ全部引き込めるようにしてあります。
反対側から写真を撮ると
こんな感じです。お隣のお部屋の収納もクローゼットにしました。
一部屋ずつ独立して使いたいときは引き戸を閉めれるし
お孫さんがいらして遊ぶときなんかは広く開けられていいですよね^^
それぞれ廊下に出るドアもあります。
廊下へのドアを開けてみました。
ちょっと分かりずらいですよね^^;
そしてもう一か所収納の工夫があります。
廊下から小さな納戸スペースをオープンで作りました。
デッドスペースを利用していて変形です。
でも面白いですよね^^
可動棚をいくつも作ってあるので、かなり収納できそうです。
ウォークインクローゼットはこんなふうに可動棚がいっぱいあるのがいいですよね。
お客様がお住まいになってからは ↓ ↓ ↓
こんなふうに使われていました。
収納を全体に使いやすく作った結果、すっきり暮らせるお部屋を実現できています。
ここには何をどんなふうに収納したい!という具体的なものを想定すると
より良く使いやすい収納を作れると思います。
次回はキッチン収納をお伝えします。
お楽しみに~♪
子供を育てている頃、念願の家を建てて
今は子供たちも大人になり巣立って、それぞれの家庭を持ち
残されたのは夫婦二人と築30年以上の家と、片付けるにも片付けきれない多くの荷物。
建てたころはカッコ良かった昭和の頃の家は
部屋数こそ多いものの小さな細切れみたいなお部屋ばかりで
あーーーー、広い空間が欲しいなー
子供家族が孫を連れて帰ってきたとき、みんなで集まれるスペースが欲しいーーー
でも家を建て替えるのは無理ーーー!
って悩んでいらっしゃる方、多いんじゃありませんか?
新しい家を手に入れるなんて夢のまた夢?
いえいえ~、リフォームで充分素敵な新築のような家になるんですよ!
今日から何度かに分けて、そんな築30年以上のお家のリフォーム実例をお届けしますね^^
今日は 収納を作るならこんなことに留意して ということを実例でお届けします。
これはリフォームの打ち合わせにお邪魔した時の廊下からキッチンへの様子です。
いろいろ工夫されて荷物を一生懸命整頓されていらっしゃるのが伝わってきます。
居間からキッチンの様子。
そして居間。
とにかく荷物が多くて仕舞いきれない、というお悩みと
すっきり暮らしたい、というお望みをお聞きしながら新しい間取りのプランを考えました。
新しいリビングの中から撮影しています。
写真右側は対面式になったキッチンです。写真右奥は洗面室、浴室へと続きます。
中央のドアは廊下、玄関へ。
キッチンの様子などはホームページの施工例をご覧くださいね。
今回は収納の工夫がメインです。
ドアの右脇にはTEL&FAXの台を作りました。
少し壁の中に埋め込んだ形で邪魔にならないようにしてあります。
この台の中が貴重な収納スペースです。
中に棚を2段作ってあります。可動棚です。
棚板の脇、壁側に黒く見えるのがレールで、これで高さを自由に変えられます。
お客様が暮らしだしてからの様子は↓ ↓ ↓
すごい!しっかり上手に荷物を整理して詰め込まれていますね!^^
これはかなりの収納量!
ドアの左側にあるのも収納です。
ここには普段よく使う物を収納するつもりで考えてあります。
写真左側はお客様ご希望のパソコンスペース。
写真右側が先ほどの収納の扉を開けたところです。
ここも可動棚にしてあります。
実際に使っている様子です。 ↓ ↓ ↓
掃除機を立てたまま仕舞えるのは便利ですよね。
可動棚だからこそ、掃除機を立てても上のスペースを無駄なく使えます。
そしてパソコンスペースは
照明もセットしました。
床に座ってお使いになりたいとのことで机は低くなっています。
お住まいになってからのご様子です。↓ ↓ ↓
ご主人の秘密のスペース?^^
普段は見えないようにカーテンがつけられていました。
こうやって見てみると、収納には棚を付けることが大切!
そして棚は可動棚がいいですよね。
次回は扉のアイディアを。
お楽しみに♪
今回は2部にわけてK邸の増改築工事のお話をご紹介します。
Kさんのお宅では、今まで別に住んでいらしたご両親を引き取り
一緒に暮らすことになりました。
お父様はお身体が不自由で車椅子でないと移動できません。
お母様は歩けますが、2階に階段で登るのは困難です。
お部屋の数も今のままでは足りません。
そこで、一部屋(8帖)を増築し、なおかつ2階への手段として
ホームエレベーターを設置しました。
工事前の外観写真です。
向かって右側のデッキのある部分に一部屋洋室を増築しました。
お部屋の中の写真です。(工事前)
向かって正面、テレビが置いてある奥に新しいお部屋ができます。
そしてさらにこのお部屋の片隅にホームエレベーターがつくのです。
どうですか?
わくわくしてきましたね!
さぁ、工事が始まりました。
こういう具合に増築です。
そして出来上がりの外観は!
違和感なく出来上がりました。
取り払ったウッドデッキは別の場所に移設しましたよ。
内部も見てみましょうね。
家具の配置も変わりましたが、奥に気持ちのいいお部屋が見えますね!
お父さまのための明るい気持ちのいいお部屋です。
次回はお部屋の様子をもっとご紹介しますね!
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